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FROM 剱悠子
おはようございます。
パーソナル健康学サポートチームの剱(つるぎ)です。

8月11日に行われたMMA未来患者学2019。

感覚的には、もうずっと前のように感じるのですが、
まだ2週間も経っていませんでした。

私は1日(なりゆきで)撮影スタッフとして
参加させていただきました。

合計16名の講演やトークセッションを
聞かせていただいたのですが、
今日はその中でひとつ、

あなたにも参考にしていただけるかな?
と思った話をお伝えさせていただきます。

それは、
「女性医療のかかり方スペシャル」
と題して、おのころさんが
4名の女性ドクターと話し合う回で

産業医である川島恵美先生が
教えてくれたこと。

産業医とは、
あまり聞きなれないかもしれませんが
働く人の健康を守ることが使命のお医者さんです。

・働く事で健康を害するのを防ぐこと
・病気になっても仕事と治療を
 両立できるように支援すること

が主なお仕事です。

病院で働くお医者さんが
患者さんの治療をするのに対し、

産業医は会社といった組織の仕組みを通じて、
個人や組織を予防的な観点から支援する専門家です。

全国には、約31万人のお医者さんが
いらっしゃるそうなのですが、
専門医の資格を持っている人は
600人に満たないとのこと。

そういったお仕事をされている川島先生が
セルフケアについて分かりやすく話してくれました。

「セルフケア」とはよく聞く言葉ですが、
具体的には、セルフケアには2段階あるとのこと。

まず、“自分の変化に気づく”ことが大事。

体調の変化って人それぞれですよね。

ココロに元気がなくなっていく人、
カラダに何かの症状として出る人もいれば、

普段は快眠なのに寝られなくなったり、
基本アクティブな人が
休日でも出かけなくなったり…
と、行動に出る人もいます。

ですから、まずは、
自分が不調になったらどういう形で出るのか?
を知ることがセルフケアの1段階目です。

ポイントになるのは、
「食う寝る遊ぶ」。

こういったところに
反応が出てくることが多いんだそう。

たしかに、自覚症状として表れる前に
食事や睡眠、行動力などに変化がありますよね。

たとえば、自分のことを振り返ると、
仕事が立て込んでいる時、
仕事のことばかり考えている時なんかは、
食事のしかたがおろそかになっていきます。

このオンライン講座を製作した時

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健康的で太りにくい食べかたを
教わってからは、意識して食事が
できるようになっていたのに、

仕事に追われている時は
つい忘れてしまいます。
(と、あとで体重やお腹に
 影響が出てから気づきます…笑)

そして、2段階目にあるのが、
自分に合った解決法を見つけること。

自分の特徴、パターンを知らずに
闇雲に色々な解決法に手を出しても
あまり効果は感じられないだろうし、
疲れちゃいますよね。

自分を知るからこそ、
自分に合う解決法が見つかる。

自分を知ることって
とっても奥が深いですけどね。

だからこそ楽しくもあり、ハマりますよね。

もし、あなたに
自分を知るために心がけていること、
日常に溶け込んでいる習慣やセルフケア…
などがあったら、ぜひ教えてくださいね♪

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◎編集後記
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もうすぐ夏が終わります。
お店ではちらほら秋物がお目見え。

肌を出す部分は少ないですけど

理想の体型だったら気分良く過ごせるのは
どの季節のファッションも一緒だなと思いました。

夏が終わっても、自分らしい理想のカラダづくりに
努力したいなと思います。

―三浦とも子

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