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【パーソナル健康学】No.328 (2015.6.19)
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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

…老衰というのは、
体のどこかの臓器や部位が
突出して悪くなるのではなく、

全身が、
脳や神経も含めて
バランスよく衰えていく
状態のことをいいます。

老衰の特徴は、
人生の最後まで
痛みを感じにくく、
苦しまずに旅立てることです。

※ ※ ※

バランスのよい老化…。

あらゆる生物にとって老化が
避け得ることができない事実ならば、
たしかに、「老衰」という最期が望ましい…。

もっとも自然なのは、
「調和した老化」
であるということですね。

逆にいうと、
さまざまな疾患や病気とは
「部分的に特化した老化」。
ということ。

つまり、部分的に、

ある人は、
肝臓に大きな負担がかかり、

ある人は、
腎臓に大きな疲弊が起こり、

ある人は、胃腸に特異的な
ストレスがかかり、

ある人は、いつも呼吸に
アンバランスが生じて、

偏りが行き過ぎて
全体のバランスを失う
ということですね。

※ ※ ※

でも・・・、
僕は、こう考えるのです。

最初から全体の帳尻を
合わせながら、
偏りなく毎日を送るなんて、
誰ができるでしょう。

だって、
偏りこそが個性というもの。
カラダの偏った使い方こそ、
その人の個性、才能とも
言えるからです。

そう生きてきたんだから
しょうがない。

だから、今まで生きてきた自分を
まずは肯定し、
そうしたこれまでの自分と
調和のとれる生き方を、
これからの未来の自分へと
投射する。

※ ※ ※

ふふー、
もしかしたら、それが
老衰へ確かなるの道と
いえるのかもしれません。

呼吸が調和すれば
人生が楽になる。
呼吸の真実、お話します。
  ↓
おのころ心平ミニ講座
ココロとカラダのセルフセラピー入門:呼吸編
日 程:6月20日(土)
会 場:ルーテル市ヶ谷センター会議室
http://www.pinpoint.ne.jp/event/2015/05/22/pinpoint_forum_vol9.php

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◎編集後記
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昨日の編集後記でお話した
おばあちゃんのお母さん
(私のひいおばあちゃん)
は、老衰で亡くなったんですよねー。

「(私の)赤いおべべ見たいわー」
と言いながら。

当時私は1歳だったので
記憶にはありませんが、
少し大きくなってこのお話を聞いてから

「最期は老衰!」
というのが、1つの目標になりましたw

今日のおのころ先生のお話を聞いて
その目標をどう達成すればいいのか
少しヒントをいただけた気がします!

ー 剱悠子

PS
「今まで生きてきた自分を
まずは肯定し、
そうしたこれまでの自分と
調和のとれる生き方を、
これからの未来の自分へと
投射する。」
ココロに刻み込みます。

PPS
これからの未来の自分へと
投射する際にはコチラのDVD
大きなヒントになります

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