首回りが凝る原因は…
- 2015年06月26日
- ブログ
【パーソナル健康学】No.333 (2015.6.28)
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ご存知のように、おのころ心平の
カウンセリング手法はユニークで…
呼吸や血液の流れ、筋肉の収縮、
脳波などのカラダの変化を感じ、
それを追跡していくことによって、
ココロの奥に刺さった感情を
見つけていくというものです。
たとえば、このような症状に、
慢性的に悩んでいる方はいませんか?
首の痛み・コリ、首が左右に回しにくい、
のどの痛み、立ちくらみ、手首の痛み、
指先のこわばり、手荒れが直らない、
声が出にくい、拒食・過食、
甲状腺異常(ホルモン異常)、薄毛・脱毛
滑舌が悪い、目の大きさの左右差
運動不足、行動力の低下…
僕自身もなかなか耳が痛い
症状も含まれていますが…笑
こういった症状はどれも、
「のど」に近い部分、たとえば
咽頭、喉頭、扁桃腺、声門…などの
現れています。実はこれらの症状は
「過去の人間関係が許せない」
というココロが原因になって
いたりするというから驚きです。
※ベストセラーとなった著書
「ゆるすいっち。」で解説される
第5ゆるすいっち、ですね。
このあたりが詰まってしまうと、
エネルギーが停滞し、ヒートアップして
のどの各器官に炎症が起きてしまいます。
そして、これらを取り除かないと、
頭とカラダとの情報伝達が上手く
いかなくなるので、声が出なくなる、
考えているとおりにカラダが
動かなくなる、といったことや、
場合によっては甲状腺の異常などに、
つながっていくことがあると言います。
* * *
脳から出た情報の指令は、
のどの奥のあたりで交差し、
右脳信号は左半身へ、
左脳信号は右半身へ投射されます。
つまり、思考したことを
言葉にして表現する、思い通りに
カラダを動かす、といったココロと
カラダの情報伝達の場であるのです。
のどには気管がありますが、
気管といえば呼吸という
重要な役割があります。
表現したいことや伝えたいこと
がある場合は、相手の呼吸を
よく観察すると、場の空気を読んで
ベストなタイミングで発言もできます。
つくづく、カラダというのは
ココロと深く関係している…
というのは興味深いですね。
* * *
さて、こういった事を知らない人が、
首の痛み・コリ、首が回しにくい…
といった症状に対して、無理やり
マッサージをしてほぐすとなると…
やっている間はとても
気持ちがいいとは思います。
しかし、根本的な問題が、実は、
普段の人間関係に端を発する
ココロの原因だとしたら、、、
ほぐれた首周りは2〜3日したら、
また元通り…なんてことになります。
逆に、仕事として整体やマッサージ、
あるいは各種セラピーをしている人が、
こんな知恵を持っているならば…
普通の整骨院、接骨院とは全く違う、
施術をすることができるかもですね。
首や肩が痛いと言っているのに、
足首をやたらとグリグリされる
でも、結果、凄くラクになる…
なんてことがあるのなら、
その整体師の方は、カラダを診て、
その患者のココロを見透かして
いるのかもしれませんね。
ココロとカラダの関係、
言うは易し、するは難し…ですが、
どうやらとても深い話のようです。
PS
「この患者、施術する意味あるのか…」
ダメとは分かっていながらも、
治療家やセラピストなら1度は
思ったことがあると言われる感情。
そんなモヤモヤした気持ちを
解消するにはコチラがオススメです
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◎編集後記
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実は私、扁桃炎持ちなんです、、、
で、以前、色んなセラピーを
受けた時に必ず言われたことが
「思っていることを言わずに
貯めこんでしまう傾向がある」
でした。
だから、できるだけ
言いたいことは言うように
心がけています(笑)
ー剱悠子