【パーソナル健康学】No.419(2015.11.26)
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FROM 川嶋朗
病気は体や心からのメッセージです。
言葉を発せない体や心が
「何とかしてくれ!」と悲鳴を上げて
あなたに訴えているのです。
もしあなたが
何らかの病気にかかっているなら、
自分の体や心が何を伝えようと
しているのかちょっと考えてみてください。
もちろん簡単にはわかりません。
「これかな」と
思い当たることがあっても、
それが本当に当たっているとは
限らないでしょう。
思いもよらなかったところに
原因があることもたくさんありますから
正解にたどり着くまで長い時間が
かかる人もいます。
それでも
「どうしてもわからないから、
誰か教えてください」と
途中で投げ出すことはできません。
なぜなら生まれてからずっと
自分の体や心とつきあい、
生きてきた過程を誰よりも
よく知っているあなた自身こそ、
いちばん正解に近い場所にいるからです。
メッセージに気づけるのは
あなたをおいて他にはいないでしょう。
とはいえ、
ひとりで考える必要はありません。
あなたと長く一緒にいて、
あなたをよく知っているパートナーや
家族に相談するのもいいでしょう。
正解にたどり着くまで、
何度でも考えてみてください。
自分自身で病気の原因を一生懸命考え、
それに気づくこと。
病気を治すためには
それがいちばん大切なのです。
体は頼みもしないのに
勝手に動いてくれます。
多くの人たちはそれを当たり前だと思い
体に感謝したり、体を思いやったり
したことはほとんどありません。
それどころか、自分の体を
痛みつけるようなことばかりしています。
でも、それでは自分の体に対して失礼です。
体は死を迎えるまで
がんばって動いてくれています。
もう少し自分の体のことを
考えてあげてもいいでしょう。
体をいたわるような生活をしてあげれば
体は喜んで反応してくれるはずです。
体が反応しようと思わないかぎり、
外からどんな治療を施しても
効果は期待できません。
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◎編集後記
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自分の体や心を思いやったり、
いたわってあげることで
体や心は喜んでくれるんですよね。
今ちょうど風邪をひいて、
声がガラガラ、ハスキーボイスなので
「なんでガラガラなの?
何を伝えたいの?」
と、私の体ちゃんとじっくり
お話してみます♪
ー剱悠子
PS
相手のことをちゃんと理解していると
話が通じやすいというのは、
人との関係も体との関係も同じ。
コチラでは、
体のことを理解する生理学を
おのころ先生が分かりやすく
教えてくれています
↓
コチラ