yasunaga

FROM 安永周平

昨日は、おのころ心平の
「ココロとカラダの生理学」
1Dayセミナーが大阪で開催され
ありがたくも100名満席でした。

「ココロとカラダは繋がっている」

ひと昔前なら、なんだか
怪しい話(?)のように思われた
この価値観・哲学というのも、
ストレスの多い現代社会では、
当たり前になりつつあります。

その証拠に…ではないですが、
今回は、セミナー初参加の方も
多かったようで、受講生の方々は
みんな熱心におのころ心平の話に
聞き入っていたように思いました。

僕もスタッフとして、何度か
参加させていただいていますが、
自分の心に残るポイントが
毎回変わるのが面白いですね。

人は変化に対応しながら
生きているわけですから、
その時のタイミングによって、
あるいは、たまたま隣りの席に
座った方との「出逢い」によって、
学ぶこと、気付くことも違います。

実際、たまたま隣に座った方と、
その場ですぐに意気投合したり、
あるいはFacebook等でつながり、
徐々に自分にとって大切な存在に
なったり…という出逢いも多い。

で、こういった、付き合う人、
人生をともにする人から受ける
志や価値観の影響は大きいです。

個人で事業をしている人なら、
そこから仕事に繋がったりもするし、
仕事にとどまらず、あなたの人生に
大きな影響を与えてくれるでしょう。

「人脈」という言葉が適切かどうかは
わからないですが、本当に侮れません。

「誰と付き合うか?」

によって、人生が変わる
とはよくいったものですね。

 * * *

ちなみに、僕が尊敬する経営者から
勧められた本で、ジム・コリンズ氏の
『ビジョナリー・カンパニー2』の中に
次のような考え方が紹介されています。

「適切な人をバスに乗せる」
(そして不適切な人をバスから降ろす)

要は、会社の方針をハッキリさせたり
製品やサービスを充実させたりするより、
適切な人材を集め、足並みを揃える方が
はるかに重要だということです。

適切な人が「バスに乗って」さえいれば、
会社は必ず栄えるということ。

逆に、適切な人が乗っていなければ、
他がどんなに優れていても、会社は
伸び悩んだり、躓いたりすることが
調査によって発見されたというのです。

この話からわかるのは、たとえば
個人事業としてセラピストや講師
などの仕事をしている人であれば、

「誰と仕事をするか?」
「誰に仕事を紹介するか?」
「誰に仕事を紹介してもらうか?」

等々がとても大切になってくる…
ということではないでしょうか。

 * * *

さて、先に述べたように、
セミナーや講座はもちろん、
異業種交流会などにいくと、
確実に「出逢い」があります。

で、セミナーや講座などでは、
ペアワークがあったりするので、
比較的、仲良くなりやすいですが…

その人が、今のあなたにとって、
付き合うのに相応しい人かどうかは
「運」次第ですからわかりません。

逆に、異業種交流会やパーティーでは、
自分から積極的に動いていかないと、
なかなか人脈はできませんよね。

しかし、あなたの行動次第で、
自分にとって本当に必要な人と
「ご縁」をつくることもできます。

これができる人と、できない人では、
おそらく、5年後の姿がまったく
違ったものになると思いませんか?

僕はこういった事ができなかったので、

「やっぱり、こういうのは積極的な
 人間じゃないとダメだな…」

と諦めたり、できる人を羨ましいと
思ったりしていたのですが…

最近、それは間違いだと気付きました。

積極的に動き、自分に必要な
人脈を次々と築いていく人は、
意識的かどうかは別として、
どうやら、ちょっとズルい
方法を使っていたようなのです。

この方法を使えば、
自分でもいけるな…

と、この本を読んで思いました。

コチラ

僕は今の会社に入って、
異業種交流会で人脈をつくる
必要はあまりなくなりましたが…

個人事業をやっている人なんかは、
もしかするとお客さんに困らなくなる
大きなターニングポイントになるかも。

よろしければ参考に
してみてくださいね。

PS
こちら、ダイレクト出版株式会社から
出版されている書籍になります。

コチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨日のセミナーのあと、
遠くからいらした方同士で
ごはんを食べに行くことになった
とお話をうかがって、なんだか
心がほっこりと、嬉しくなりました。

セミナーやパーティーなど
知らない人と会う機会があると
不安や緊張を感じるより
新しいご縁やお話をうかがうチャンス!
とワクワクできるようになりたいですよね♪

ー剱悠子

PS
超絶人見知りの私も
もちろん読みました( ̄▽ ̄)

コチラ
※ご案内は明日まで

※今回のお知らせは
ダイレクト出版株式会社からのお知らせです。
内容に関するお問合せにつきましては
上記ページ内の連絡先まで直接お願いいたします。

>>メルマガの購読はコチラから

ブログにコメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目です。