yasunaga

FROM 安永周平

「思い当たる節はないのに、
 なぜだか首の凝りがツラい…」

最近、こういった人が
やたらと増えてるようなんです。

まぁ僕もご多分に漏れず
見に覚えがあるわけですが(笑)

その原因として、人類史上初の
悪い姿勢が関係しているようで、
きっとあなたも時々その姿勢を
とっていることだと思います。

大人だと約5kgもある頭部が前傾し、
その状態を固定したまま、目だけが
左右に動いている状態の時…

そう、スマホ見てる時です。

この時、首の筋肉というのは、
「伸縮性筋収縮」の状態にあり、
とても大きな負担がかかっています。

ところが、そんな大きな負担が
かかっているという自覚がないまま
人はニュースやスマホゲームに
はまって時間を浪費してしまう。

その結果、首回りの筋肉が
凝り固まってしまうようで。

どうやら「スマホ首」と呼ばれ、
新国民病として急浮上していると。

とある柔道整復師の方に
聞いた話によると、こういった
痛みや違和感を訴える患者さんが
とても多くなってきているのだとか。

もちろん、ゴッドハンドのような
手技によってそのコリをほぐし、
その場では「ラクになった」と
感謝の言葉をもらうのですが…

2週間も経たないうちに、
また同じ悩みを抱えて来院する。
それの繰り返しなのだそうです。

このスマホ首…という症状、
放置していると頭痛や眼精疲労、
めまい、吐き気、自律神経の乱れなど
さらに申告な症状を引き起こすことも。

だからといって、
「じゃあスマホ使わなければいい!」
というのも現実には難しいものです。

既に、スマホは私たちの生活に
根ざしたものになっていますから、
1度知った便利さから戻るのは、
言葉で言うほど簡単ではありません。

こういった首の症状って、
これまではシステムエンジニア等、
特定の職業に多い病気だったのが
iPhoneが発売された7-8年前から
一般の人にも広まっているようで。

スマホといかに付き合っていくか、
便利さ故の弊害といかに向き合うか、
それが一人ひとりに求められますね。

 * * *

ちなみに、セラピストや治療家の
視点で言えば…こうした首の症状は、
一時的には手技で解決できても、
物理的なアプローチだけでは、
長い目で見て厳しいと思います。

よく「患者の体は2週間で戻る」
という定説があるわけですが、
スマホ首に限らず、様々な症状に
言えることではないでしょうか。

そして、患者の性格…というのか、
患者自身がセルフケアをどれだけ
やってくれるかで、治るスピードも
効果も変わるのを実感しているはず。

本当の意味でのセラピストとは、
手技が上手いのは当然のこととして、
「患者をいかにその気にさせるか?」
という、コミュニケーション技術を
持っているのかもしれませんね。

おのころ心平は、過去20年間、
カウンセリングをやってきましたが、
「手技」はほとんどやっていません。

しかし、彼のもとを訪れた人は、
カラダの症状が改善していく人も
たくさんいたわけなのですが…

それは、おのころ心平が持つ、
手技とは別の技術によるもの。

この方法を取り入れることで、
患者へのアプローチが大きく変わり、
患者が自分で症状を克服していく…

そんなセラピー、治療が
可能になるかもしれません。

詳しくはコチラを
チェックしてみてくださいね。

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