yasunaga

弊社の熊本地震へのお見舞いについて
http://www.keieikagakupub.com/p739/

FROM 安永周平

先日、お昼時に同僚の男性から
「ここ数日、膝が痛い」という
話を聞いてしまいましてね。

いや、、、そこはホラ。
日々、おのころ心平流の生理学を
絶賛勉強中の安永ですから( ̄ー ̄)

現在、生理学プログラムの
コンテンツ・リニューアルに、
必死に勤しんでおりますから…

以前、おのころ心平から
紹介してもらったある話を
教えてあげたわけですよ。

そしたら、メチャクチャ
食いついてくれましてね。

彼は今頃、愛する奥さんと
今後の明るい未来について
語っているのではないかなと。

さて、何の話かというと…

ちょっとセレブな女性、
「レイコさん」との話です。

 * * *

(レ:レイコさん、お:おのころ心平)

レ: 今回のテーマはひざですわね。
ひざといえば、女性が困るのは0脚。
「美脚」には、ひざの使い方が重要ですものね。

お: でも、そもそも
赤ちゃんってO脚でしょ。
みんなO脚で生まれてきます。

レ: あ、言われてみればそうね。

お: O脚が、だんだん成長するにつれて、
今度はX脚になるんです。まっすぐになるのは、
小学生高学年くらいですね。

レ: じゃ、まっすぐスラリとした
「脚線美」というのは、そのころまでに、
もう決まっちゃうのかしら?

お: いえいえ。
えー、そこで重要なのが
「ひざ」に宿るココロなんですよ。

レ: ?

お: ひざは、年齢を重ねると
負担が生じやすくなる場所ですけど、
ほとんどが「足首」と「股関節」の
使い方から来ているんです。

レ: 足首と股関節…。

お: 足首には「泣いたらダメ」
とか「我慢しなきゃいけない」という
大人の理性、一方、股関節には
「衝動」とか「未熟さ」が宿ります。

レ: 足首が大人で、股関節には反対の、
子供のようなココロが宿るのね。

お: そうなんです。
股関節には、赤ちゃんから幼児期に
かけての気持ちが反映するんですね。

レ: 足首が大人で、股関節が幼児期。
…ということは、ひざにはその
中間のココロが表れるわけね。

お: おー、ズバリ正解。
小学校から中学校時代に、
妙に大人ぶって過ごしたり、逆に、
いつまでも子どもっぽく甘えて過ごしたり
というのが、のちにひざに出てくるんですね。

レ: きゃー、それ、
また新しい考え方ですことー。

 +++++

お: 実際に、カウンセリングの
現場ではそういうケースが多いんですよ。
ちょっと、両ひざの外側と内側とを
交互にさわってみてもらえますか。

レ: え? こ、こう?

お: そう、右でも左でも、ひざの
「外側」の筋肉にコリを感じる場合は、
社会や誰かへの反抗心。
「内側」の筋肉にコリを感じる場合は、
自分の弱みを見せるのが苦手だったり、
甘え下手な性格というのが出るんです。

レ: …。

お: レイコさんは、
どっちにコリがあります?

レ: 言いたくないわ。

お: え?

レ: 言いたくないの、と言ってるのよ。

お: あ、そうですか、すいません。

レ: えーと、どっちにもコリがある
場合は、バランスがとれてていいわけね?

お: えー!?(言ってる…)
どっちにも、あるんますかー。

レ: あるんますかーって、何なの。

お: あ、すいません
(つい、噛んでしまった)。

レ: ひざがまっすぐになってO脚を
防ぐには、バランスが重要なんでしょ?

お: でも、緊張拮抗で
バランスをとらなくても…。

レ: 脚をスラリと見せるには、
緊張感が大切なんじゃなくて?

お:(うー、頑固だなー。さては足首緊張型だな)
まあ、ひざの筋肉にコリがまったくない
なんて人、いないかもですけどね。
でも、ここの緊張は、ちょっとバランスを
崩したとたんに、痛みやケガとして出ますから。

レ: わかっているわ。足元には気をつけるわ。

 +++++

お: それと、ひざにはもうひとつ、
別のテーマがありましてね。

レ: え?

お: 右ひざには
「私、間違ってません!」という頑固さ。
左ひざには「わたしのこと、わかってくれない」
という気持ちが、それぞれたまりやすいんです。

レ: 内、外だけじゃなく、左右でもあるの!

お: そう、そしてこれ、往々にして
夫婦関係やパートナーシップで
生じやすいココロなんです。

レ: パートナーシップ…。

お: そういえば、レイコさんには
男性の影というのが全然見えませんけど、
そもそも結婚していらっしゃるんでしたっけ?

レ: …。

お:(う、また、黙った。
聞いてはいけなかったか…)
あ、あの、すいません…。

レ: わかったわ!!

お:(わ、びっくりしたー)
な、なにがです?

レ: 今週は、ひざへしっかり気持ちを込めて、
たまった頑固さを取り除いてあげますわ!

お: そ、そうですね。
レイコさんはそうした方が、よいですね。
(うー、よくわかないけど、
レイコさんの中で何かつながったんだな)

レ: 先生、たかが「ひざ」、されど「ひざ」
なのね。今回は、たいへん勉強になったわ。

お: それはよかったです。カラダって、
いろんなこと表現してますからね。

レ: はい、それじゃ、
今週は「ひざ週間」ってことで。
みなさん、今週は、ひざと
パートナーシップへのいたわりの
ココロをお忘れなくね!

お: (うう、何もつっこむヒマがなかった…)

 * * *

とまぁ、おのころ心平の経験上、
膝の痛みを抱えている方は、
往々にしてパートナーシップの
悩みを抱えているんだとか。

、、、という話を同僚にしたところ、
今週末は奥さんと話をする…と(笑)

何にしても、夫婦やパートナーシップ、
まずはコミュニケーションが大切です。
有意義な時間になってるといいなぁと♪

PS
ちなみに、旦那さんやパートナーと
コミュニケーションすらままならないなら、
うってつけの話がありますのでご参考に♪

注)こちらチェックは本日中に

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◎編集後記
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ヒザにもちゃんと
ココロがあらわれるってことですね!

普段の夫婦やパートナーシップの
コミュニケーションに自信がない人は
ヒザが教えてくれる前に
少し声をかけてみるように
心がけるきっかけにしてくださいね♪

ー剱悠子

PS
生理学オンラインプログラムの
リニューアルは近日お知らせいたします!
楽しみに待っていてください♪

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