FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
新年度に向けて、今日は、
カラダと向き合う時の7か条
をお送りしましょう。
第一条
肉体を構成する物質は、
新陳代謝により、
1年経つと、ほとんど別人なくらいに
入れ替わってしまう。
つまり、
「わたしのカラダ」の実体は
物質ではない。
第二条
タンパク質も炭水化物も、
腸で吸収されるときには
すごく小さな超低分子になる。
つまり、食べることとは、
目に見えるモノを、いかに
小さく分解するかということ。
食とはつまり、
「目に見えるモノを
できるだけ細かく理解する」
機能なのである。
第三条
気管支は、肺胞に届くまでに
23回も分岐する。
この分岐によって
空気を「仕分けしている」。
呼吸とは、目に見えないモノを、
いかに分析するかということ。
呼吸とはつまり、
「目に見えないモノを
できるだけ細かく分類する」
機能なのである。
第四条
肝臓は血液の入り口である。
血液に上昇気流を起こし、
これにより、「解毒力」が生じる。
第五条
腎臓は血液の出口である。
血液に下降気流を起こし、
これにより、「浄化力」が生じる。
第六条
心臓は静脈血と動脈血とが
向かい合う場所をつくる。
カラダの「外側」に
触れてきたばかりの動脈血、
カラダの「内側」を
旅してきたばかりの静脈血、
いわば血液の両極を
胸の辺りで対峙させることで
その中間に「私」を発見する…。
第七条
現代医学のカラダ観と
伝統医療のカラダ観の違いを知り、
そして今、
この両方の視点を統合することが、
現代人の新しいカラダ観を創造する。
※ ※ ※
いかがですか?
このように「命への機能性」で
臓器の働きを見た時、
臓器のココロも見えてくると
思うのです。
★4月7日(日)広島県福山にて★
てんつくマン×おのころ心平、
トークライブ決定!
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―おのころ心平
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◎編集後記
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新年度は目前、
そして
新しい時代ももうすぐやってきます。
新しい時代をただ待つのではなく
自分を見つめ直す
機会にしたいと思います。
―三浦とも子