yasunaga

【パーソナル健康学】No.93 (2014・4・20)
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※タイトルのとおり今日のメルマガは
いつも以上に注意してお読みください…

FROM 安永周平

そういえば最近、ココロとカラダの
関係性を学んでいただいた方から、

「腰痛が解消されすぎて困りますね♪」

なんて嬉しい声が届きましたので、
今日はそんな方のために、すぐに
腰痛に『なる』方法をお届けします。

* * *

まず重い荷物を片方の手に持ち、
15分くらい歩いてみましょう。

持つのは、右か左のどちらか。
そう『偏り』をつくるんですね。

そうして、左右の筋肉の使い方が
崩れてきたところで、その重い荷物を
持ったまま、急な下り坂を下ります。

その際、必ず「かかと」に
体重をかけながら下って行きましょう。
すると、腰に異常な力が加わります。

たいていの方はこれで、
腰に痛みを感じるはずです。

すぐにでも腰痛に『なれる』、
強烈な方法ですので…

決して真似しないでくださいね(汗)

ただ、今述べたのは「物理的」な
左右のアンバランスの作り方ですが…

僕らは普段、「精神的」にも左右の
アンバランスを生じさせています。

端的に言うと「怒り」と「不安」です。

「怒り」のストレス:主に右半身の緊張
「不安」や「恐れ」:主に左半身の緊張

をつくる…と、おのころ心平は言います。

* * *

世界の105カ国以上で何百万人もの人々に
活用されている「キネシオロジー」という
ボディワーク療法の中で、

「ストレスというのは、
まず手足の筋肉に溜まる」

と説明されています。

そして、それが適度な運動をしても
解消されない場合、そのストレスは、

手→腕→肩
足→膝→太もも

というように、末端からカラダの
中心へ向かって移動していきます。

さらに、そのまま放っておくと、
やがて、頚、背中、腰などという
カラダの中央よりの筋肉に…つまり、

背骨に沿って『蓄積ストレス』
として溜まっていってしまう。

左右のアンバランスですが、
手は左右で2つありますし、
足も両足がありますよね。

左右のストレスが、
徐々に背中や腰といった中央に
にじり寄っていくということは…

逆に言えば「首こり」や「腰痛」は、
左右の腕、左右の足にかかるストレスの
急激なアンバランスによって生じるもの
だという見方ができるのです。

* * *

さて、話を元に戻しますが…

「怒り」のストレス:主に右半身の緊張
「不安」や「恐れ」:主に左半身の緊張

イライラしやすい、怒りっぽい時は、
右半身が疲れを溜めている証拠です。

逆に、自信がない、漠然とした不安を
ぬぐいきれないときは、左半身が
疲れを溜めている証拠のようです。

このアンバランスを放っておいた結果、
知らず知らずのうちに私たちは、首や腰、
背中にその負担を背負わせています。

首こり、肩こり、背中の重み、腰痛…

有難くも、私たちのカラダというのは、
こうしたサインを通じて、左右差を
私たち自身に伝えようとしているのです。

にも関わらず、この状態を
さらに放ったままにしておくと、、、

背骨には、脊髄神経が通っているので、
今度は、背骨中央から脊髄神経を伝って、
「内臓」にその緊張が伝わっていきます。

内臓も「平滑筋」という筋肉でできて
いるため、筋肉疲労を起こし、やがて
内臓機能の低下を招いてしまうのです。

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◎ストレス解消・実践エクササイズ
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さあ、ではそんな精神的なストレスを
抱えている方にオススメのエクササイズ!

「イライラする?あるいは、
今日は怒りっぽい日だった?」

だったら、寝る前に右手&右足を
フリフリ振って、溜まったストレスを
リリースしてあげましょう。

「不安だ―。あるいは、自分に
そんな事できる自信がない?」

だったら、寝る前に左手&左足を
フリフリ振って、溜まったストレスを
リリースしてあげましょう。

指先、つま先は、エネルギーの出口です。
普段のこうしたストレスをこまめに
リリースしてあげることが、大病を防ぐ
大切な習慣となっていくはずですよ!

PS
「病気・カラダの不調には必ず意味がある」
「その意味からあなたの才能は開花する?」

5/18(日)@東京
おのころ心平 大講演会「病気は才能」
※残席少なくなってきましたのでお早めに!

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