【パーソナル健康学】No.105 (2014・5・18)
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FROM 安永周平
先日、WHOから発表された、
2014年版の「世界保険統計」によれば…
日本の平均寿命は84歳で、
前年に引き続き「世界一」でした。
ちなみに男女別では…
女性:87歳(第1位)
男性:80歳(第8位)
2050年には、女性の平均寿命は
90歳を超えると言われています。
それに、山中伸弥教授がiPS細胞を
発見したように、技術革新があれば、
日本人の平均寿命が100年になる日も
そう遠くはないのかもしれません。
* * *
そうなると、高齢化する日本では、
当然ですが現在の年金制度なんて
成り立たないのは明らかです。
現に年金支給開始年齢は65歳に
引き上げられましたし、70歳に
引き上げられるのも時間の問題。
また、医療費は膨らむ一方で、
国の借金はどんどん増えています。
医療制度だっていつ破綻するか
わかったものでは分かりません。
そんな社会で、私たちは
いったいどう生きるべきか…
まず、間違いなく起こることは、
60歳でも70歳でも…健康である事を
社会があなたに求めるでしょう。
自分の健康を「保険診療」に
依存している場合ではありません。
自分自身の健康に、
自分で責任を持つことが、
絶対条件となるはずです。
でなければ、寿命は伸びるのに、
生きるすべがなくなってしまいます。
* * *
でも、個人的にはこれって、
悲観的な話でもないと思います。
自分自身のカラダ、そしてココロの
健康を自分でマネジメントしながら、
元気に生きている60歳以上の方、
70歳以上の方はたくさんいます。
テレビや雑誌なんかでも時々、
取り上げられていますが、
とても元気で楽しそうです。
年齢なんて、言ってみれば
役所が決めた「記号」に過ぎません。
その人の見た目が、感じるエネルギーが
その人の本当の年齢であると思うし、
適切なセルフケア次第で、いくらでも、
健康でい続けることができるはずです。
願わくは、この【パーソナル健康学】が
あなたの年齢に関係ない元気であり、
エネルギーの源となりますように…
PS
経営者の方、部下を持つ方へ…
この講演はココロの健康にオススメです♪