【パーソナル健康学】No.122 (2014.6.27)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
血液型タイプ論シリーズでお届け
しています「パーソナル健康学」。
今回は、血液型別ストレス解消法を
まとめてみましょう。
※ ※ ※
★O型
狩猟民族が原点であるO型は
とにかくカラダを動かして、
心身をリフレッシュすることです。
運動をする。
テキパキ行動する。
歩く、手足の関節を動かす。
膝、腰に刺激を与える。
運動しないで
ストレスを抱え込んだままいれば、
うつや不眠症など症状が出て
精神的にまいってしまいます。
O型は「楽天主義」を遺伝子の
記憶として持っています。
なんとかなる、
道は開ける、
とにかくやってみよう…
また狩猟民族としての記憶で
力強さ、辛抱強さ、自信、勇気、
直観力といった能力も秘めています。
O型は「動的平衡」がキーワード。
運動をして、精神的安定を
はかることが大切。
ストレスを感じて
そのまま放置していると
精神的に攻撃的になるので、
時々、高タンパクエネルギー(肉食)
を摂り、運動で消費するサイクルが
精神的にも肉体的にもバランスを
維持してくれます。
※ ※ ※
★A型
農耕民族が原点であるA型は、
人口密集した場所での生活や
そうした生活の中でのストレスに
うまく対応しようとして協調性を
育んできた血液型と言えます。
礼儀正しく几帳面で、ルールを守り、
自己管理が上手であるA型の性質は
長い共同生活の中で身に付いたものです。
感情をあらわにしようとしないのも
A型の特徴ですが、その分、
ストレスを頭に溜めてしまいます。
ストレスによって脳内にアドレナリンが
放出されると、不安になり、いらだって
落ちつかなくなります。
脳への過剰なストレスホルモンを
分泌させないためには長い呼吸法で
体内毒を排泄してやることです。
A型は「脳内安定」がキーワード。
物質的にも精神的にもA型は
呼吸法によってすいぶんとストレスを
解消することができます。
※ ※ ※
★B型
定住しない遊牧民族が原点であるB型は、
その土地土地の気候や風土、他民族との
かかわりの中で生き残ってきました。
そうした環境への高い順応性と
それに相反するようですが、
周りに流されない一種独特なリズム
(マイペース)との折り合いによって、
B型の生活リズムは、調和のとれた
仕事、運動、食生活を創造してきました。
追い詰められた状況にあっても、
やるべき優先順位を見極め、
自分の限界を知り、冷静に
対処できる能力を持ちます。
人とのネットワークを形成するのが
上手ですが、マイペースを保つために、
規則や拘束を嫌います。束縛は
B型にとっての最大のストレスです。
寝不足や昼夜逆転がカラダにきます。
ストレスをたくさん感じるような日は
8~10時間の睡眠を取りましょう。
できるだけ、就寝と起床の時間を
決めることが、B型がストレスを
ため込まないコツです。
※ ※ ※
★AB型
A型B型の性格を併せ持ち、
時に内面的な葛藤を起こすAB型。
スムーズさやタイミングにこだわり、
待たされることにイライラしがちです。
それらは腸へのストレスとして、
腸の蠕動運動や腸内細菌バランスに
影響し、ガスや下痢、便秘などに
なって現れます。
AB型は、自分の時間、空間を、
意識的に持つことがストレスを
軽減する最大の対処法です。
※ ※ ※
O型、運動
A型、呼吸法
B型、睡眠
AB型、パーソナルスペースの確保
それぞれ型別のストレス解消法、
ぜひ、意識して見てくださいね。
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