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【パーソナル健康学】No.54 (2014・1・21)
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FROM おのころ心平

火曜日、金曜日、日曜日と週3回
お送りしております【パーソナル健康学】。

おはようございます。
おのころ心平です。

伝説の、

おのころ心平流、
「ココロとカラダの生理学1DAYセミナー」
3月に、開催いたします!

***

よく受ける質問に、

「おのころ先生は、これまでどんなふうに
 勉強されてこられたのですか?」

「なんでカラダのことにそんなに
 詳しくなったんですか?」

というのがあります。

…うーむ。
なんでかなぁ。

ただただ、カラダのことが
面白かったから?

いや…

クライアントさんたちに
自信を持って接するために、
解剖学・生理学のことだけは
しっかりと勉強しようと決意したから。

***

僕ね、22歳の大卒から
カウンセラーをやっています。

人生経験なんて、
これっぽっちもない若輩者でした。

クライアントさんの9割以上が
僕より年上の方ばかり。

そりゃあ、不安になるでしょうね。

「こんな若造に、私の病気のココロを
 探ることができるのか…?」

それでね、必死こいて勉強しました。

糖尿病はどんなしくみで起こるのか?
関連する臓器はどこか?

アトピー性皮膚炎の原因は何か?
皮膚の構造は、どんなふうに
なっているのか?

腰痛はなぜ起こるのか?
首こりにはどんな種類があるのか…。

来る日も来る日も、
訪れるクライアントさんの
訴えに合わせて、
予習や復習を重ねました。

平均睡眠時間3時間で、
3年過ごしました。
(↑これ、誇張じゃないです。)

***

クライアントさんに
オープンマインドになってもらうためには、
カウンセラーへの「信頼」が何よりも大切。

人生経験のない僕にとって、

「あ、この人はカラダのこと詳しいな、
 ちゃんと勉強してるな」

と思っていただくのは、
クライアントさんとの
ラポール(信頼関係)のために、
必須事項だったのでした。

***

しかし…、

病理学や解剖学は、
どちらかといえば無味乾燥の世界です。

それで、カラダ各部のつながりや
全体の流れを観る
東洋医学に魅かれました。

同時に、胃腸や肝臓、心臓、腎臓が、
どのように成り立ってきたのかの進化学や
発生学にも興味を持ちました。

カラダを、歴史とストーリーの積み重ね
として見ていくと、とっても面白い!

そのストーリーに沿ってなら、病気や
そのクライアントさんの持つ不調の理由も
読み解けるようになったのです。

カラダは今日も日常を生きていますから、
日々のクライアントさんの心持ちも、

もちろん反映されます。

心持ちが反映して、
ちょっとしたカラダの偏りや
行動のクセというのが生じます。

外目に見えるカラダの姿勢やクセ
によって、それらがある病気の
なりやすさを誘導してしまう、
ということにも気づきました。

観相学や、アーノルドミンデルのワーク、
ゲシュタルト療法などの心理学系ワーク
では、そういう見方もするのです。

***

東洋医学、ヨガ、
心理学ワーク、整体、気功から
スピリチュアルヒーリングまで…

思えば、たーくさんの
勉強や体験をしてきました。
遠回りもずいぶんしたかもしれません。

僕は、心理学と生理学のつながりを武器に、
そうならざるを得なかった、
その人の病気のココロを読み解くこと
を仕事にしてきましたが、

その前提となる、生理学や
カラダの成り立ちについての知識は、
僕の仕事の核をなしてきました。

…というより、

僕に、カウンセラーとしての
大きな自信を与え続けてくれました。

生きた情報、すぐに使える知識…、
心理学をクロスさせた生理学。

きっとこの世にひとつしかなかろう、
おのころ流生理学TEXT。

このTEXTを使っての1DAYセミナーが
3月22日(土)、大阪にて開催されます。

当日は、受講生のお悩みを題材に、
生理学をどう応用するかの
即興Q&Aをしたいと思っています。

さあ、お申し込みはお早目に。
明日22日(水)までのお申込みなら、
割引があるそうです!

おのころ心平

PS
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