【パーソナル健康学】No.159 (2014.9.16)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
※ ※ ※
僕は、20年間、
さまざまな病気の方と向き合う中で、
「クライアントさんのカラダの
内側で起こっていることは、
そのクライアントさんの
カラダの外側でも同じような
ことが起こっている」
ということを感じてきました。
カラダの内側では、
60兆個の細胞の社会があり、
ときに細胞同士にも人間社会
のようなトラブルもあります。
また臓器や組織レベルでも、
たとえば肝臓と腎臓の
相互理解がうまく行かず、
人間関係のような対立や葛藤
というものが生じることも
起こったりしています。
※ ※ ※
誰かと誰かの
2人の間で生じる問題というのは、
なんだか行き詰まりやすいですよね。
当事者の2人が
正面から対立してしまって、
お互いがその責任のキャッチボールに
終始している限り、そのエネルギーは
増幅しこそすれ、解消はされにくい。
カラダの内側で言うと、
ストレスを内側にためてしまって、
閉じられた中で出口がないまま
の状態というのは、
そのエネルギーを、炎症を起こす
とか、組織を傷つけるとかに使う
しかないことになります。
※ ※ ※
カラダの内側にたまっていては
病気を起こすほどのエネルギー…。
人間関係では、二者がお互いに
ではなく第3の方向にいっしょに
目を向けたとき、はじめて問題が
問題でなくなることがあります。
カラダも、外側に出口を見つけたとき、
病気のエネルギーを別の形に変容させる
可能性が出てくるのです。
僕はそれを、その人の才能に
変換してやることができると思うのです。
おのころ心平代表作、『病気は才能』
が、このたびオフィシャルDVD化されました!!