【パーソナル健康学】No.209 (2014.12.12)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
本日12月12日、
1212にかけて、
今日は「歩くこと」について
考えてみましょう。
※ ※ ※
医学博士の肩書も持ち、
ドイツやスイスで
たくさん学んでこられた
異色の整体師、
井本整体の井本邦昭先生。
僕は昔から、この先生の
思考法(生命の見つめ方)が好きで
たとえば、こんなことを
おっしゃっています。
『人間の体は、
骨も筋肉も内臓も、
すべてが密接に関係し、
互いに助け合うことで、
はじめてスムーズに
機能している。
逆に、どこかが
壊れればさまざまな
箇処に影響が及ぶ。
日常忘れがちな体の内側、
特に内臓の状態を知り、
それを整えることで、
体全体の機能は
大幅に改善し、さまざまな
環境に適応する能力が
養われる。』
※ ※ ※
カラダの動きというのは、
すなわち「環境適応」。
豊かな環境適応力こそ
=健康ということです。
そう考えると、
歩くという行為は、
それはそれはダイナミックな
「環境適応行為」
ということができます。
腰、膝、足首、
足の指先のみならず
上半身も含め、
さまざまな関節、
筋肉が連携してこそ
実現される動作。
道の様子(小石がないか、
土かアスファルトか)
人や車の往来がないか、
そうした環境への
微調整的適応が歩くという
行為には含まれています。
自在に自由に
歩けるということは
高い環境適応力を持つ
ということ。
すなわちそれは
健康度が高いということ、
今日の一歩、
大切にしましょう。
※ ※ ※
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