yasunaga

【パーソナル健康学】No.321 (2015.6.7)
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FROM 安永周平

先日、オフィスで社長から
インタビューを受けていました。

何のインタビューかというと、
新卒採用向けの学生に向けて、

・ウチがどんな会社なのか
・どんな経緯で入社したか

等を語ってくれ、というもの。

僕は転職組なので、新卒で入った
前職の頃のこと答えていたら…

膵臓ランゲルハンス島在住の
β細胞くんの話を思い出しまして。

* * *

まっさらに生まれてきたはずの
膵臓ランゲルハンス島在住の
β細胞くん。彼のミッションは、
インスリンを分泌することです。

「さぁインスリンをバンバン分泌
  して世の中に貢献してやるぞ。
  俺は生まれてきた使命を
  まっとうするのだ!」

と。

でも、彼が生まれたのは「糖尿病村」
という看板の立ち並ぶ村です。どうも、
お隣も、ご近所も元気がありません。

本来の仕事であるインスリンの分泌も、
ほとんど行っていない状況です。

なぜなら、この村には先祖代々の
しきたりがあるからです。
村の大人たちはこの元気いっぱいの
若者にこうささやきます。

「坊主、そんなに気負って、
  インスリンなんか
  分泌するもんじゃないよ。」

「ここは糖尿病村、補助金がつくんだよ。
  わざわざ分泌しなくたって、外部から
  インスリンはやって来るのさ。」

「あんまりいきがるんじゃないよ、
  この若輩者が。お前の自分勝手な
  妄想で、周りに迷惑がかかるだろ。」

せっかくみなぎる可能性を
持って生まれて来た新しいβ細胞くん。

しかし、青春時代をこのような
環境で過ごすことで、次第に
大人への仲間入りを果たします。

「そうだよなぁ、夢とか理想とか
  言ってる年でもないよなぁ。」

β細胞くんでなくても、
こんな環境にいたら誰だって、
その人本来の役割を忘れてしまいます。

たとえ、それがその人の
ミッションであっても。。。

360度方向に可能性を秘めた
新しい細胞も、周りの環境によって、
だんだんその可能性を縮めていくのです。

そしてついにはこう思うでしょう、

「一人でがんばったって
  そりゃあ無理だよなぁ…」

と。

本来の力を発揮できないまま、
やがてすっかり糖尿病という
枠組みに洗脳されてしまいます…

* * *

って、、、

これ、僕が新卒で入社した
長い歴史のある大企業で新人の頃
経験したことのまんまじゃん。。。

デジャヴかっ!!!

って思いましたよ。

「そうか、俺はβ細胞だったのか…」

と、今さらながらに気付きました。

僕はその枠組みにハマるのが嫌で、
前職を辞めたわけですが、その
キッカケになったのが、カラダ中に
「じんましん」が出始めたこと。

これは、俺の根性がないんじゃない…
明らかにカラダが悲鳴を上げている…

と思ったのが、それから1年後に
辞める決断につながったのです。

しかも、今考えてみると、
おのころ心平の考察によれば…
じんましんの潜在的なココロは、

●価値観の対立
●受け入れがたい相手の考え
★関連臓器:脾臓

東洋医学においては脾臓と膵臓は
別々ではなく同じ臓とみなします。

おおぉ、、、

あの頃、自分の心に起こっていたのは
そんな感情・想いだったのかな…と
今更ながら思い返す週末なわけで。

カラダの症状が心に起因する…
それは具体的な感情を伴うもの。

あらためて、自分のカラダの声を
聴くことの大切さを感じますね。
病気の方であればなおさらでしょう。

ぜひ、あなたもご自愛ください。

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ご自愛の方法がわからない方は、
これを観たほうがいいと思います。

カラダの知識があまりなくても、
とっても分かりやすい内容です。

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◎編集後記
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きっとたくさん
いらっしゃると思うんですよねー
「β細胞」の人、、、

ココロの声がカラダの症状に
表れる前に気づければいいですが、

安永のようにカラダに出てきた時、
「こんな潜在的なココロがあるから
 今こんな症状になったんだなぁ」
と気づけたら、解決策も見つかるし
気持ちが安心しますよね。

ー剱悠子

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ココロがどうカラダに表れるかは
こちらのDVDを見ると
楽しみながら理解できますよ♪

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