【パーソナル健康学】No.352 (2015.7.31)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
今日は、満月です。
7月は、7月2日も満月でしたが、
今日7月31日も満月になるので、
ひと月のうちに2回満月が生じます。
こういう月を
ブルームーンと言います。
英語のDouble Moonが変化した、
とか、「とても稀なこと」を表す意味で
blue moonと呼ばれるようになった
とも言われています。
※ ※ ※
おととい、僕の人生の師、
帯津良一先生を訪ねました。
僕の新刊、「痛みは感情」(仮題)
の対談記事掲載のための取材です。
おかげさまであらためて、
痛みという症状についての
考察が深まりました。
※ ※ ※
頭痛、
生理痛、
腰痛、
首の痛み、
腹痛・・・
「痛み」というのは、
客観的指標のない症状です。
非常に個性的で、主観的。
だからこそ、根本的な解決も、
個人的にしかできない。
痛みは、体液やエネルギーの
「流れ方」の結果ですから、
完全に消し去ろうとしても
無理があります。
つまり、エネルギーの流れ方そのものに
自分で向き合わなければならない。
痛みを乗り越えるか、
痛みとは逆の方向へ舵をきるか、
痛みの解決方法に
正解はありません。
痛みを否定するばかりではなく
「痛みを引き受け、痛みとともに」
という姿勢が
カラダの大きな変化をもたらし、
結果、痛みが気にならなくなるという
ケースがあるということは、
ぜひ知っておいてほしいと思います。
※ ※ ※
あなたの痛む、その
ひざ、腰、肩にそっと手を当てて、
ちょっと考えてみてくださいね。
・ふだんの生活の
何を変えたいと思っているのか?
・変えたいと思っても
躊躇(ちゅうちょ)してしまう
その恐れとは何なのか?
★ひざの場合は、
夫婦関係やパートナーシップの
何かを変えたいというシグナル、
★腰の場合は、
あなたの過去と未来の葛藤、
新しいステージへのこれまでの
自分評価の見直し
★肩、首筋の場合は、
あなたの経済的不安感、
などに意識を向けてもらうと、
よいヒントになると思います。
そんな考察ワーク、やります!
↓
日本最大の癒しのイベント
「癒しフェア」が、今年も、
東京ビッグサイトで開催。
僕も、毎年出演させてもらっていて、
今回は、8月9日(日)に、
おのころ心平の
「症状別」心理読み解き法
~日常での症状に潜む
ココロの対処法&質疑応答マッピング~
というタイトルで、ワークショップで
登場させていただきます。
要予約です。お早目に!
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◎編集後記
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注射のチクッとした
痛みには強いのに、
ココロの痛みには弱い剱です。
たとえば、
「肩凝りすぎて痛いわぁ」
で済ませるのではなく、
この痛みは何を表現しようと
しているのかを1歩深く
考えてみると
自分が気づかなかったり
気づかないふりしていた
ココロの声が分かるかもしれませんね♪
ー 剱悠子
PS
背中や腕の脂肪だって
自分では気づいていない
ココロの声が現れたものだったりします