【パーソナル健康学】No.361 (2015.8.16)
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FROM 安永周平
先日、おのころ心平のブログに
興味深い内容の記事がありました。
↓
【この夏、蚊にかまれない方法!】
詳細はブログを参照してもらうとして、
ポイントは2つのようですね。
1.熱を吸収する黒系の服は着ない
2.呼吸はゆっくり深〜く回数を減らす
まぁ、もちろんコレで100%
刺されない…なんてことはありませんが、
やるのが大変なことでもないですので、
やってみてはいかがでしょうか?
絶対刺されたくないのなら、
虫除けスプレーをかけまくるか、
そもそも蚊が多い場所に近寄らないか。
方法は何であれ、セルフケアと同じく、
自分で行動を選び、コントロールする
ということが大事ですね。
* * *
ところで、もう1つ興味深い
内容が載っていたのですが…
蚊に刺された時、途中で殺したりせず、
最後まで吸い終わってから飛び立つのを
待ってあげると…
痒みはあまり残らないというのです。
・・・ホントかよっ!?
と、疑り深い僕は思ってしまいますが(笑)
どうやら、蚊は人間の血を吸う前にまず、
人間のカラダに「唾液」を注入する…と。
そして、この唾液がカラダに残ると、
強烈な痒みを引き起こすのですが、
最後まで吸い終わるのを待ってあげれば、
最終的には唾液は、人間の血液と一緒に
蚊が吸い取ってくれるというのです。
「なるほど。。。」
と思う自分と、
「いや、そうはいっても…」
と思う自分が心の中で闘ってますが…
つい先程、後者に軍配が上がりました。
僕には、蚊にそこまでしてあげられる
「人徳」がまだ備わっていないようで。
もし、だれかトライしてみて、痒みを
感じなかったら教えてください(笑)
というより、そこまで相手(蚊)のことを
思いやれるような人なら、セラピストとして
大成功するんじゃないかな…と思ったり。
蚊への気配りさえもできるなら、
クライアントへの気配りや理解も、
ハンパじゃない気がしますからね。
* * *
おのころ心平がよく言うように、
セラピスト…とは「生き方」です。
どんなに知識や技術があっても、
どんなに売上を上げられる人でも…
最終的には「生き方」が魅力的な、
人徳のある人には敵わない気がします。
まぁセラピーの世界に限らず、
これはどんな仕事でも同じですよね。
優れた技術を持っていたとしても、
いつも無愛想なセラピストの方が
信頼を得るのは難しいでしょう。
生き方が決まっていなければ、
それは態度に現れるはずです。
セラピストを仕事にするのなら、
技術や知識を持っているのは当たり前。
でも、それらは時間をかけることで
身に付けることができるものです。
むしろ、その前段階で、仕事を通じて
どのような「生き方」をしたいか?を
考えていなければ…その知識や技術も
活きてこないし、現代のような先行きが
不透明な時代でセラピーを続けること
なんてできないはずです。
「続ける理由」を明確に持たないと
続けることなんてできないのが人間。
また、続けなければ仕事になりません。
この「生き方」の大前提が抜けてると、
どんなに知識や技術を取り入れても
上手くいかず、お客さんもつかない。
セラピストに限った話ではないですが、
人を癒し、導いていく仕事をするなら
なおさら大切なことだと思うのです。
蚊を殺さずに待つことはできなくとも、
少しでもそんな人間に近づけるように、
自分も日々、努力しなければなと、
帰省先の実家で思う日々です。
PS
「生き方を変えたい」と思う方には、
こちら、とってもオススメです。
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◎編集後記
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大人になった今でも
カブトムシとかダンゴムシとか
虫系はなんでも大丈夫なんですが
蚊だけはダメなんですよねー
誰といてても
私だけが攻撃対象になるのは
きっと新陳代謝がいいから
ってことにしておきます。
私もまだまだ修行が足りん!
と思うお盆休みです。
ー剱悠子
PS
修行や人徳を積む前に
どんな生き方をしたいのか
方向を定める夏もいいですね
※明日でキャンペーンはおしまいです