FROM 安永周平
連日、テレビを賑わせている、
タレントのベッキーさんが
ついに休業することになったそうで。
不倫騒動を何度もマスコミに報じられ
「心身ともに壊れる寸前」になっており
とても仕事を続けられる状態ではない…
というのが所属事務所のコメント。
芸能界きっての毒舌キャラに
「元気の押し売り」とまで言われた
彼女ですが…この騒動のストレスは、
想像を絶するものだったようです。
このあたり「有名税」なのか、
芸能人にしか分からないですが。
まぁ自分で巻いた種なのか、
本当は誤解があってマスコミが
それを捻じ曲げて伝えているのか…
真実のほどはわかりませんが、
精神的ストレスが大き過ぎると、
カラダにまで影響することは、
言ってみれば当たり前です。
「ココロとカラダは繋がっている」
というのは、もはや今の時代、
アヤしい話でも何でもなくて、
誰もが意識していなければ
ならない話ではないでしょうか。
* * *
ちなみに、ストレスで「胃潰瘍」
という病気になる人も多いように
胃の働きはストレスに敏感です。
おのころ心平の著書、
「きれいのココロ」によれば、
胃はストレスがかかると停滞して、
動きが悪くなってしまうと言います。
胃から胃酸が上手に分泌されないと、
口の中の唾液も出にくくなります。
食べ物は、胃酸によってかなりの
部分が砕かれ、分解されます。
胃と、それに続く小腸との間には、
「幽門弁」という扉があるのですが、
この扉は、食べ物が胃でよく砕かれ、
吸収されやすい状態にならないと
開かないようになっているのです。
ベッキーさんが陥っている
「食事が喉を通らない状態」は、
ストレスによって胃の働きが
悪くなってしまい、食べ物が
胃酸で砕かれずに停滞していて、
幽門弁という扉が開かない…
そんな状態なのかもしれないですね。
* * *
ちなみに、もしあなたの部屋の
扉の向こうに、得体の知れない
怪しい人が迫ってきているとしたら…
その扉を強く閉じますよね。
おのころ心平によれば、それと
同じことが胃と小腸との間で
起こっていると考えると、
ココロとカラダの関係が
よくわかると言います。
つまり、扉の向こうに、
自分には理解できないもの、
自分では受け入れがたいものが
迫ってきているということ。
それは、誰かの考え方や価値観、
あるいは誹謗中傷かもしれない。
こうした受け入れがたいものが
自分の前に迫っている時に、
胃は停滞するようなストレスを
感じてしまうというのです。
* * *
こういった時に効果的な
おのころ心平が薦める、
エクササイズがあります。
まずは、口の中でゆっくりと
ツバを溜めてください。
そして、自分にとって
受け入れがたい価値観とは
何なのかをイメージ
してみてください。
それが、具体的な
イメージになったところで、
ツバを飲み込みます。
(あまり品はよくないですが…笑)
ただただ闇雲に扉を閉じて
拒否してきたもの。でも、
それが実は、本当はあなたを
大きく成長させる栄養源…
なのかもしれないということ。
もし、あなたがストレスを
感じているようでしたら、
ぜひやってみてくださいね。
ちなみに、おのころ心平曰く、
ストレスは病気の原因である反面、
あなたの才能を開花させるための
大きなチャンスであることも。
「病気は才能」という価値観を
受け入れると、人生は大きく
動き出すかもしれませんよ。
PS
このDVD版「病気は才能」は、
その価値観が本当にわかりやすく
理解できますのでオススメです。
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