FROM 安永周平
現在、制作している、おのころ心平の
「コミュニケーション」の講座の中で、
個人的にすごく面白い話がありました。
※今月中に案内できると思います♪
というのも、以前、ある女性の、
カウンセリングをしていた時に、
こんな相談をされたのだとか。
「私、ちゃんとやってます。」
「ちゃんと話をしようとしてますし…
でも相手が全然聞いてくれないんです。」
おのころ心平曰く、この時点で彼女が
周囲の人とのコミュニケーションが
うまくいっていないことがわかった…と。
あなたには、その理由わかりますか?
僕は、何となくわかるような…
でも、言葉ではうまく説明できず、
モヤモヤとしていたのですが…
おのころ心平の説明を聞いて、
「なるほどなー」と腹落ちしました。
これ、知っているのと知らないのでは
今後の人生が幸せになるかどうかを
左右するような話ですので…
ぜひ、あなたも少し、
時間をとって考えてみてください。
* * *
、、、
、、
、
考えました?
では、その理由なんですが…
こういった言葉を使う人の裏側には
「私が正しいでしょ?」
「私、間違ってませんよね?」
ということを認めてほしい
期待があるということなんです。
「正しさの証明」を求めている。
自分が正しいということを、
相手に承認してほしいわけです。
ところが、この「正しさ」は、
普遍的なものではありません。
つまり、いつでもどこでも
正しい…なんてことはなく、
正しさは場所を選ぶのです。
いくらキリスト教の教えが
正しくて素晴らしいと言っても、
同じことをイスラム教の圏内で
声高に叫べば…きっと叩かれます。
同じように、自分にとっての正しさが
相手にとっても正しい…とは限りません。
そして、それを強要しようとすれば、
コミュニケーション・エラーが起きて、
お互いに気分が悪くなるでしょう。
ですから、正しさを求めて
コミュニケーションをする人は、
人間関係の悩みがずっと付き纏う…
そして、本人がその原因に
気付かないから、代わりに
カラダが不調・病気を起こして、
教えてくれたりするわけです。
* * *
おのころ心平がよく言いますが、
人は1人では病気になれません。
私たちは何かしらの人間関係の中で、
生きていますし、その中で生まれる
問題によって病気にだってなります。
そして、逆に言えば、
病気はあなたにとって、
乗り越えるべき問題を教えてくれる、
才能を開花させる壁を与えてくれる、
そんな現象と捉えることもできます。
「病気は才能」
これは、キレイごとではありません。
おのころ心平が、過去21年間も、
病気の方を中心にカウンセリングを
続けてきた中で確信していること。
ですから、もしあなたが、
病気やカラダの不調を抱えていて、
これから先を不安に思っているなら…
PS
ちなみに、
コミュニケーションについての
新たな講座ですが…
正しさを求めるのではなく、
自分も相手も幸せになれる…
そんな方法も学べますので、
ぜひ、お楽しみに♪
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◎編集後記
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おのころ先生も川嶋先生も
「病気や症状を治すことができるのは
本人次第なんだ」とおっしゃいます。
それは、病気になったり、その症状が
出てくる原因は、その人の中にある
いうことなんですが、
その原因がなにか分かった時、
カラダが教えてくれることって
本当にスゴイな!と多くの人が
納得し、感謝するんだそうです。
私たちのカラダって、
思っている以上によくできていて、
才能の塊なんでしょうね。
ー剱悠子
PS
数えきれないぐらい、
私たちのカラダに集まった才能には
どういうものがあるのか知りたい方へ
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