FROM 安永周平
先日、少し前の「PRESIDENT online」
の記事を読んでいると、女性の生き方に
ついての興味深い話が書かれていました。
だいたいですが、こんな感じです。
【仕事の面】
自分で会社を起こして、
“成功者”なんて周囲から注目され、
何億ものお金を稼いでいる女性がいる。
あるいは、OLをずっとやってきて、
『婚期を逃しちゃったなあ』なんて
思いつつ「お局さま」の域に達してきた
自分を感じている人もいるでしょう。
また、会社にうまくフィットできず、
今は派遣社員として働いていたり、
バイトで仕事をしている人もいます。
その一方で、結婚して
専業主婦をしている人もいます。
ただ、仕事において重要なのは、
職種や雇用形態ではありません。
「OLだから仕事が楽しくない」
「起業家じゃないから私は輝いていない」
たとえば「主婦」もまた
1つの仕事であるとしたうえで
「輝いている主婦」
「輝けない主婦」
であるかどうかは、
主婦という仕事の中に
「自分の“存在意義”」を
見出しているかどうかだ…と。
【美しさの面】
キレイになりたい、美人と言われたい…
という欲望を持っていないとしたら、
それは幸せを捨てているのと同じ。
女性として生まれたからには、
キレイになることは使命であり、
特権といってもいいくらい。
女性だから、正面切って
キレイになるために努力する姿も、
健気で可愛いものだと思ってもらえる。
人生いかに生きるかという命題の答えは、
男性なら仕事やサクセス、生きる姿勢
という形で表すこともできるでしょう。
一方で、女性にとってはそれらにまして
幸福、幸せ…という価値が大きい。
そして、女性がいま幸福かどうかは、
女性の美しさにはっきり現れてしまう。
どんな状況でも、女性が人に会う時は、
それなりの気づかいが必要であるはず。
もちろん男性でもそうなのですが、
女性は服装のバリエーションが広く、
しかも相手が男性でも女性でも、
男性以上によく外見で見られます。
とくに28歳を過ぎて、仕事でも
期待されるようになればなおさらです。
* * *
なるほどな…と思ってしまいました。
28歳を過ぎて…というと、
改めて「大人の女性」として、
今後の生き方を見直す時期と
考える人が多いと思います。
現代社会において、女性は、
生き方の選択肢が多い…というか、
重大な選択をしなければならない
機会が男性よりも多いですよね。
そんな中で、仕事や女性らしさの面で
自分の本当の気持ちを押し殺してでも
周りに合わせようとするのでしょうか。
ココロとカラダはつながっている、
それはあなたもご存知だと思います。
そして私たちは、現在、
いまだかつて例のないほどに
変化の多い時代を生きています。
カラダの不調を訴える女性が
多いのも、そんな時代を反映して
いるのかもしれませんし、これは
決して無視できない問題でしょう。
(美と健康は深く関わってますし)
そんな時代にこそ、生きる上で
大切にしたいこと、あるいは
人生の指針のようなものを意識する
必要があるのではないでしょうか?
自分のココロというのは
意外と私たちはわからないもの。
だからこそ、ココロと繋がっている
目に見えるカラダに意識を向けると…
この時代を幸せに生きる術が
見えてくる…そんな気がしますね。
PS
おのころ心平が考える
女性が幸せに生きる方法、
参考にしてみてはどうでしょう?
↓
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PPS
1つお知らせがあります。
私事で恐縮ですが…この度、
このメルマガを運営している
経営科学出版を6月末で
退職することになりました。
ですので、こうしてあなたに
メルマガを書かせてもらうのは
次週、6/19(日)が最後となります。
このメルマガ開始から3年弱…
週に1回お付き合いいただき、
ありがとうございました。
今後も、おのころ心平はじめ、
多くの方から学んだことを胸に、
精進していきたいと思います。
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◎編集後記
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ひと昔前だと
25歳までに結婚しなきゃとか、
バリバリ働きたいから結婚は諦めるとか
女は結婚したら家を守るのが当たり前
などなど、割りとはっきりしていましたよね、
女性の生き方って。
今は枠すらどんどんなくなっていって
それで逆にどうしたらいいのか
悩む人も出てくるぐらいです。
きっと、苦労せずにできることや
好きなもの、情熱が持てることなど
自分自身を深く知ることが大切に
なってくるんでしょうね。
ー剱悠子
PS
自分自身を知るうえで
案外忘れがちなこと。
でもとっても重要なことがあります
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数えきれないぐらい、
私たちのカラダに集まった才能には
どういうものがあるのか知りたい方へ
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