FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
夫婦間コミュニケーションにとって、
最大の重要事項とは何でしょう?
言葉の使い方?
話す内容?
表情?
はい、どれも大事ですが、
僕は「聴くこと」、
もっと言えば、
「聴く姿勢」こそが、
最大に大事だと思ってます。
※ ※ ※
これは俗に
「傾聴」とも、
「アクティブ・リスニング」とも
言いますが、
僕流にあえて言うなら、
「ラポーリング・リスニング」
を実践すること。
がー、ing+ingで、
めーちゃ進行形になってますが、
ラポール=信頼関係を築きながら、
リスニング=徐々にアクセルを踏むように
聴いていく…方法。
「ふむふむ」、
「はぁ、なるほど」、
「ええ」、
「そうですよね」、
「ほー」、
「へー」、
「えー、そうなのー?」
※ ※ ※
なんでも否定せずに聴いて、
「そうですか、〇〇という気持ちになったんですね」
と穏やかにオウム返しする…
↓
こういう傾聴法から一歩進んで、
↓
相槌で、、相手のココロを
揺り動かしながら、
テンポよく質問を繰り出し、
↓
いつの間にか、
相手がこちらに
好感をもってしまう聴き方、
そんな方法を身につけられたら…。
特にカウンセラーや
セラピストさんの多くが、
質問ならぬ「詰問」をして、
クライアントさんと
ラポールを築けずにいますが、
質問は、いつでも「相手のため」。
質問者のためではありません。
※ ※ ※
質問者が情報を取りに行く質問と、
相手が聞いてほしいことを聞く質問と・・・
ここには微妙だけど、
ものすごい差が出るのです。
そのためにもまず、
”聞く”から”聴く”へ
の技術を身につけましょう。
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◎編集後記
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質問される相手が
「私のこと理解しようと
思ってくれてるんだな」
と感じられるような質問だと、
普段話さないことも
ちょっと頑張って打ち明けてみよう
という気になりますよね。
質問はいつでも「相手のため」・・・
カウンセラーやセラピストの方は
もちろん、それ以外のお仕事でも
お家の中でも心がけたい言葉ですね。
ー 剱 悠子
PS
まわりの人に受けられやすい、
慕われやすい人の共通点とも言えるでしょう
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