FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
自分のカラダを犠牲にしてまでも
大切にしたい人間関係や
守り通したいポリシーが人にはあります。
時代や生活が、どれだけ変わっても
変えたくない価値観があります。
それゆえ僕らは、病気になります。
たとえ病気になっても、
大切にしたいものが、人にはある。
※ ※ ※
そしてそれは往々にして、
自分でも気づかないようなココロの奥の
領域からやってきます。
カラダは、自覚できる顕在意識よりも
潜在意識の欲求にしたがう…。
潜在意識の強さとは、
僕らの想像を超えた
底知れぬ力を持っています。
これを良いようにも
悪いようにも働かせるのは、
ほかならないその人の生き方です。
※ ※ ※
もちろん個人の生き方に
良いも悪いもありません。
それは他人が判断できることではない
と思います。
でも、少なくとも
顕在意識が潜在意識を
抑え込んでしまう生き方は、
意識の乖離(かいり)を広げ、
その乖離の分だけ、
身体症状が表れやすくなるといえます。
※ ※ ※
だとしたら、
カラダのメッセージを通じて
潜在意識の要求を
いかにクライアントさんと
共有していくことができるかが大切……
様々なクライアントさんとの体験をもとに、
僕のカウンセリングのスタンスは
決まっていきました。
この仕事を始めてから
もう25年の歳月がたちますが、
僕にとっては今も、病気とは
否定すべきものではありません。
むしろ潜在意識の欲求が
具現化したものとして、
大切なことを教えてくれるもの
としてとらえています。
※ ※ ※
病気を病気のまま終わらせない。
カラダが担ってくれている潜在的な欲求を
あなたのココロの成長として
上手に転換できたなら、
そこにはきっと
あなたの眠れる才能との出逢いが
待っているのです。
このたび、渾身開催の
おのころ心平、25年の病の考察の軌跡。
「Disease Emotion」~病の感情学~
6月開講、11月までの半年マスターコース。
東京、名古屋、大阪で開催。
期待以上の内容にびっくりしていただけると思います。
↓
https://naturalhealing-school.org/archives/16206
―おのころ心平
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◎編集後記
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明日から10連休ですね。
旅行先でもご自宅でも
リフレッシュしたり
自分へ投資をしたり…。
充実した時間をお過ごしください。
―三浦とも子