FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
病気の渦中にあるときは、
前向きに考えようと思っても
無理な時はあります。
僕も、わが子がアトピーで、
眠りながら掻く子供の手をつかんで
皮膚を傷つけないように、
夜通しつきっきりで
添い寝をしていたころ
それが毎晩毎晩つづいて
ノイローゼになるかと思いました。
子供がひじを掻く「ガリっ」という音で
目覚める体験をしながら、
「アトピーなんてなんでこの世にあるんだ!」
と何度も叫びました。
「きっとこの手でアトピーを撲滅してやる!」
とも。
※ ※ ※
でも、今、振り返って思うことは、
あの体験こそが、
僕を「親」にしてくれたな、ということ。
親としての生き方にしっかり責任を
持たせてもらえたな、と。
アトピーほど、
親子の親密度を強化する
病気もないかもしれない、とも思いました。
※ ※ ※
病気を、どのように解釈するか…。
その渦中でしか体験できないこととは何か?
かゆみの中で
痛みの中で
苦しみの中で
なぜ、私だけこんな目に合わなければ
ならないのだろう、とまずは思います。
でも、ここで、
もしあなたのその経験が、
あなただけのものではない、
と考えるなら?
その経験こそは、
やがて、ココロの奥の方につながり、
潜在意識というみんなが
つながった領域に還元され、
同じ苦しみを持つ人たちが
ほかにいたとして、
病の渦中から希望を放つことで、
どこか人知を超えたレベルで
他に立ち直るためのヒントを
与えることになるのだとしたら…?
※ ※ ※
あなたが
いま真剣に向き合うことで、
その経験が
潜在意識の深いところで知恵となり、
未来の人たちの、
より速く渦中から抜け出す
手助けをすることになるとしたら…?
悩みぬいたその先に、
世代を超えた世界からの
感謝が待っている…。
僕は、そう思うのです。
※ ※ ※
病気の渦中に生じる体験を
予防的に考察するミラクル連続講座。
6月開講、おのころ心平、
『Disease Emotion 病の感情学』
おかげさまで、名古屋会場満席!!
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※早割期限は、6月2日まで!
―おのころ心平
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◎編集後記
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友人に病と戦い
乗り換えた女性がいます。
病気になる前の友人も
とても好きでしたが、
より魅力的になった今の彼女を
もっと好きになりました。
―三浦とも子