FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
たとえば、
以下の口ぐせがないか
チェックしてみてましょう。
1.「どうせ私は」「私なんか」
2.「この先どうなるんですか」「私はどうすればいいんですか」
3.「うらやましい限り」「私には何のとりえもない」
4.「まだまだ」「全然ダメだ」「もっと頑張らなければ」
5.「私のせいだ」「私が原因」「私が悪い」
6.「私は私は私は」(自分の話につい持って行ってしまう」
7.「別に」「特には」「あんまり」
※ ※ ※
これらは、それぞれ、
1.(無価値感)
2.(不安感)
3.(劣等感)
4.(不達成感)
5.(罪悪感)
6.(承認欲求過剰)
7.(現実逃避感)
をあらわしている可能性があります。
僕はこれを「ココロの7つの傷」、
と呼んでいますが、これらの記憶は、
あなたが育った環境で親から受けるケースが
多いでしょう。
※ ※ ※
1.無価値感・・・条件付で受容する親
(……できたら、○○点取ったら……)
2.不安感・・・ダブルバインド(※)
※ダブルバインドとは、メッセージとメタメッセージが違うもの。
メタメッセージとは、態度・表情、言葉の選び方、声の調子、
トーン、話すスピードなどといった言葉に覆いかぶさっている
さまざまな要素。つまり、言っている内容ととっている態度に
矛盾があるような場合を指します。
3.劣等感・・・他の子と比較する親
(○○ちゃんは、お兄ちゃんなら)
4.不達成感・・・「早く」「もっと」「さっさと」が口ぐせの親
5.罪悪感・・・
「あなたのために頑張っているのよ」「これ以上悲しませないで」
6.承認欲求過剰・・・過保護な親、
「できないはずがない」と過度な期待をする親
7.現実逃避感・・・
家族の中の触れてはならない空気、表面上、平穏を装う家庭
※ ※ ※
ココロの7つの傷が、
今のあなたにどのようにさようするのか?
シャドウとなって、
どのようにあなたをコントロールしているのか?
そのあたりのしくみをたっぷりお届けしたいと
思っています。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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ただ今子育て中です。
子供をありのまま受け入れようとは思っていても、
ついつい言ってしまっています。
「早くしなさい!」
特に朝は…。
親がかける言葉は魔法の言葉だと信じて、
後悔しない声かけをしたいです。
―三浦とも子