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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

今日はおのころ流、
「カラダと向き合うための7か条」
をお送りしましょう。

第一条

肉体を構成する物質は、
新陳代謝により、1年経つと、
ほとんど別人なくらいに
入れ替わってしまう。

つまり、
「わたしのカラダ」の実体は
物質ではない。

※ ※ ※

第二条

タンパク質も炭水化物も、
腸で吸収されるときには
ものすごく小さな超低分子になる。

つまり、食べることとは、
目に見えるモノを、
いかに小さく分解するかということ。

食とはつまり、
「目に見えるモノを
できるだけ細かく分解し、理解する」
ということなのである。

※ ※ ※

第三条

肺に至る気管支は、
肺胞に届くまでに
23回も分岐する。

この分岐によって
空気を「仕分けしている」
構造と言える。

呼吸とは、
目に見えないモノを、
いかに分岐し、分析するか
ということ。

呼吸とはつまり、
「目に見えないモノを
できるだけ細かく分岐させ、分類する」
機能なのである。

※ ※ ※

第四条

肝臓は血液の入り口である。
血液に上昇気流を起こし、
これにより、「解毒力」が生じる。

第五条

腎臓は血液の出口である。
血液に下降気流を起こし、
これにより、「浄化力」が生じる。

※ ※ ※

第六条

心臓は静脈血と動脈血とが
向かい合う場所をつくる。

カラダの「外側」に
触れてきたばかりの動脈血、
カラダの「内側」を
旅してきたばかりの静脈血、

いわば血液の両極を
胸の辺りで対峙させることで
その中間に「私」を発見している…。

第七条

現代医学のカラダ観と
伝統医療のカラダ観の違いを知り、
そして今、
この両方の視点を統合することが、
現代人の新しいカラダ観を創造する。

※ ※ ※

いかがでしょう?
このように
「命への機能性」で
臓器の働きを見た時、
臓器のココロも見えて来るのです。

11月16日(土)大阪で
おのころ心平の
「ココロとカラダをつなぐ生理学」
カラダのメッセージセミナー
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を行ないます。
年に数回の、おのころ世界観濃縮の
1DAYセミナーです。

―おのころ心平

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◎編集後記
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風邪をひいたのか
喉をいためてしまいました。

忙しさにかまけて、カラダもですが
気持ちもおざなりにしていました…(涙)

この機会に自分のカラダやココロと
しっかり向き合おうと思います。

―三浦とも子

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