FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
私たちのカラダをめぐる「血液」。
血液は、サラサラの方がよい、
血液が滞るのが、病気の元、
などと言われますが、
そもそも血液とは、
私たちのカラダのどこから
やってくるのでしょう?
・・・はい。
それは、おなかの中の胎児が、
まだ胎児のカラダをつくる前の
受精後3~4週間目のことだそうです。
胎盤につながる
卵黄嚢(らんおうのう)というところに
血島(けっとう)という
小さな血液の粒が生まれます。
これがたくさんできて、
いっぱいになったところで、
いっせいに胎児の方に
向って入っていくんですって・・・。
そう、
なんと血液は
胎児の外、
お母さん側から
やってくるのです!
※ ※ ※
発生学の本で
このくだりを勉強したとき、
僕はなんだか
じーんとしちゃって、
そして、とっても
やさしい気持ちになりました。
ああ、だって、
血液は「愛」そのもの。
どんなに嫌いなお母さんでも、
どんなにつらい境遇で育った子でも、
受精後には必ず、
お母さんから「血液」という
無条件の愛を受け取っている…。
つまり、
愛は、
受け取ることからはじまる
のです。
※ ※ ※
ヨーガなどで、
心臓は「愛のチャクラ」
と言われます。
受け取った愛を、
今度は自分のカラダ全身に
伝えていく働き。
毎日毎日、
カラダのほかの細胞のために
奉仕し続ける心臓の姿は、
まさに愛の働きですね。
愛の根源、心臓の毎日には、
どんな世界が広がっているのでしょう?
それをこのたび
2時間濃縮の講座にしてみました。
↓
https://naturalhealing-school.org/archives/42816
―おのころ心平
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◎編集後記
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今日はクリスマスイブですね。
子供の頃、25日よりも24日が
楽しみでした。
今も街が浮き足立っている雰囲気が好きで、
クリスマスの食品が並ぶ
スーパーにやたら通ってしまいます♪
―三浦とも子