【パーソナル健康学】No.74 (2014・3・7)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
最新刊、
『カラダ・プロファイリング』(集英社)
そして、Facebookページも
リニューアルしてもらい、
講演タイトルは、【病気は才能】です。
※※※
僕が「病気は才能」だ、と考えるのは、
多くのクライアントさんから
教えてもらったことです。
振り返れば、2万件に及ぶ
カウンセリングを行なってきました。
今は、まったく新規の方を
受付できない状況ですが、おかげさまで、
これまで全国各地から口コミで、
経営者、アスリート、主婦、議員さんから
学校の先生、お医者さんに至るまで…
たくさんの分野の方々が
通ってきてくださいました。
そんな多くのクライアントさん
と接してきて、僕はあることに
気がつきました。
自らの病気としっかり対峙し、
見事に克服されていく方には、
病気が治ってしまうだけではなく、
「その人本来の自分らしさ」をも
獲得していくという共通点が
あったのです。
このことから僕は、才能とは、
本来の自分らしさを思い出すための
プロセスなのではないか、と
考えるようになりました。
本人にも気づかない才能が、
本人にも気づかない生活上の
制約によって抑圧され、本人にも
気づかない葛藤をカラダに生み、
それが、カラダの症状として
表現されてしまっている…。
※※※
人は、生まれ持っての
それぞれの才能を持っている、
と僕は考えています。
60兆個の細胞も、
神経細胞とか筋肉細胞とか、
それぞれの機能に分化していきますね。
それって僕は、
「細胞の才能」だと思うんです。
人間のカラダには、200種類の細胞が
あるって言いますから、少なくとも
僕らのカラダには、200種類の
才能に満ちています。
でも、きっと、生活の中で、
環境に合わせ、人に気遣いをしている
うちに、自分でもわからなくなって
しまうんですね、僕ら自身の才能を。
そんな時、カラダは教えてくれます。
ちょっと過激な方法かもしれないけど、
病気やカラダの不調という形を使って…
※※※
自然治癒力とは、
あなたがあなたの才能に触れたとき、
ぐぐっと発動し始めるのだと思うのです。
才能なんて…。
はい、自分の深い部分に向き合うのは
怖いこと。才能は「試される」という
恐れが付きまといます。
誰かと比べて秀でているものが才能。
そんなふうに僕らは考えています。
でもね、肝臓が肝臓であることを
才能だなんて思っていませんし、
腎臓が腎臓であることを、
特別だなんて思っていません。
ただただ自分であること。
それを思い出すこと。
病気や症状のプロセスというのは、
その人自身、本来の自分らしさを
取り戻していく過程なのではないか
ということが、多くのクライアントさんと
接してきてわかってきました。
そんな僕のカウンセリングの経験が、
多くの方のお役に立てれば…
来る5月18日(日)おのころ心平講演会
「病気は才能」~カラダは決して間違わない~
で、存分にお話しさせていただきます。
3月31日までにお申し込みまで、
4,500円が3,000円で!満席必至、