【パーソナル健康学】No.80 (2014・3・21)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
本日、春分の日。
古代中国では、月の満ち欠けに
基づいた太陰暦が使われていましたが、
太陰暦による日付は、
太陽の位置と無関係なため、
暦と季節の間にズレが生じてしまいます。
そこで本来の季節を知る目安として、
太陽の運行を元にした二十四節気が
暦に導入されたのです。
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太陽は星々の間を移動していて、
その通り道を「黄道」といいます。
1年の太陽の黄道上の動きを
視黄経の15度ごとに二十四等分して
定められたものを「節気」と言いますが、
春分は、その二十四節気の「始まり」。
太陽黄経が「0度」になるのです。
本日の太陽は、真東からのぼり、
真西に沈み、そして、昼と夜の長さが
同じになります。
このような日は、
年に2回ありますね。
春分と秋分。
そして、春分と秋分の
前後7日間は、お彼岸です。
仏教用語である「彼岸」には、
仏教の根本的な教えである
「中道」が表れています。
昼と夜とが同じ時間、
陰と陽とがちょうど
バランスの取れている状態。
あの世(彼岸)とこの世(此岸:しがん)
のバランスもちゃんととれますようにと、
お彼岸という行事が
続いてきたわけなんです。
※※※
此(これ)→ この世の認識
→ 目に見えるカラダ
彼(かれ)→ あの世の認識
→ 目に見えないココロ
今年の春彼岸は、
★3月18日(火):彼岸入り
★3月21日(金):中日(春分の日)
★3月24日(月):彼岸明け
ココロとカラダのバランスをとる1週間、
大切に過ごしたいですね。
2014年5月12日 15:17 | 匿名 さん
医師に「嫌なら、こんでええ」といわれました。どうすればよいでしょうか。