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【パーソナル健康学】No.95 (2014・4・25)
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おはようございます。
おのころ心平です。

いよいよ、書店発売しました、
★おのころ心平最新刊★
『最強のココロ整理術、ibマッピング』

アマゾンでは、発売前にして
総合ランキング第1位を獲得。
(すべての本の中のナンバー1!)

鳴り物入りで、書店発売となりましたが、
陳列される場所は、書店さんによって、

・心理学コーナーに行くか、
・教育コーナーに行くか、
・ビジネスコーナーに行くか、
・健康コーナーに行くか、

はたまた、

・収納・片付けコーナーに行くか、

は、わかりません。

ibマッピングは、
自分のココロの「発見」ツールですが、
この本そのものも、書店で上手に
「発見」してあげてください。

さあ、宝探し発売!
あなたのibマッピング。

週末はどうぞ、本屋さんへー。

※※※

さて、では今日の本文を。

想念の対象には、2種類あります。
それは、「事実」と「解釈」です。

「事実」というのは、

「太陽」とか「重力」とか
「電磁気力」とか、

あるいは、

「人が生きている」
「父母から生まれた」

などで、その特徴は、基本的に
「個人の力で変えることができない」
ということです。

一方、「解釈」というのは、

「太陽はまぶしい」
「この荷物は重い」
「生きることはつらいことだ」
「こんな父母のもとに生まれて苦労した」

などで、これはその人の
個人的フィルターによって成り立って
いますから、その大きな特徴は、
「変えることができる」ということです。

※※※

例えば社長が
「会社経営をしている」
というのは「事実」です。

「事実」ですから、
基本的に変えることはできません。

いま現在、その社長が会社を経営し、
人を雇い、職場を提供しているというのは、
「事実」として進行しています。

一方、その「会社経営が、たいへんだ」
というのは「解釈」です。
「解釈」ですから、会社経営
そのものとは関係がありません。

実は、多くの人を混乱、
ストレスに陥れるのは、
この「事実」と「解釈」とを
混同してしまうところにあるのです。

1日5万回もしていると言われる
想念のうち、人がしている思考の
ほとんどが「解釈」です。

「事実」というのは非常に少ないのです。

ですから、5万回の思考の中で、
事実と解釈の区分けをするだけでも、
今後のストレスの質が変わってきます。

※※※

マハトマ・ガンジーの言葉で、

束縛があるからこそ、私は飛べるのだ。
悲しみがあるからこそ、高く舞い上がれるのだ。
逆境があるからこそ、私は走れるのだ。
涙があるからこそ、私は前へ進めるのだ。

という名言があります。

何か問題が生じた時、
「だからできない……」と音を上げるか、
「よーしアゲインスト(逆風)到来!」
と上昇気流と見て、その上に乗るかは、
実にその人の解釈次第。

私は、神様が与えてくれた
人間への最大のギフトは、
「解釈力」だと思っています。

同じ現象を、どう解釈するか……。

それにより、住んでる世界は
変わってくるのだと思うのです。

世界を変える解釈力を自在にする本。

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