【パーソナル健康学】No.97 (2014・4・29)
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※※※
私たちのカラダは60兆の細胞で
構成されています。
いま世界人口は70億人を突破しましたが、
その約8,500倍もの細胞たちが、
私たちの体内で営みを持っているのです。
私たちのカラダを構成する
細胞たちは一様ではなく、
それぞれの役割や機能があります。
人間のカラダの細胞には、
およそ２００以上の種類がある
と言われていますから、
あなたの体内では、
少なくとも２００種類もの「才能」が
日々、活動しているのです。
私たちはたったひとつの細胞から
細胞分裂を繰り返し、
多様な細胞を生み出しました。
細胞が特殊な機能に特化することを
「分化」と言います。
この「分化」の動機とは
いったい何でしょうか？
もちろん遺伝情報に書き込まれた
神秘の暗号によるものかもしれません。
ただ、細胞がその細胞になる裏には、
やはり「そうなりたい！」という欲求が
存在したはずなのです。
※※※
「僕は血液を供給し、
カラダ全体に栄養と酸素が
行き届くような仕事がしたい」
と心筋細胞が、
「僕はカラダを支え、
行動と体験をもたらしたい」
と筋肉細胞が生まれます。
世界を見たいという欲求が、
網膜の錐体細胞を、
世界の音を聴きたいという欲求が、
耳の有毛細胞を、
思考し、創造したいという欲求が、
脳神経細胞を発達させました。
もし、すべての細胞がこうした欲求を
持たず、変化を避けて、ただただ同様に
分裂を繰り返したらどうでしょう？
私たちのカラダは受精卵と同様の形の
大きなまんじゅうのような個体に
なってしまうでしょう。
私たちのカラダを構成する多様な細胞。
その姿形こそが才能の実現化と言えます。
２００種類以上もの細胞は、
すなわち２００以上の「欲求」が
生み出した才能なのです。
欲求が機能を創り出し、
才能を具現化する・・・。
カラダの細胞ひとつひとつが
そうして実現されているように、
まずはあなた自身もあなたの欲求を
しっかり直視することが大事なのです。
病気の裏に隠された、
あなたの本当の欲求とは？
その欲求を洗練することが
じつは「才能化」への道なのです。
↓
５．１８（日）５４０名会場、
おのころ心平真髄の講演会、
「病気は才能！」
残席なんと、「７６」ですーー！！
病気が才能である理由を、
さまざまなケーススタディから
一覧解説！
自分で言うのもなんですが、
すごい講演会になりそうだ！
