【パーソナル健康学】No.113 (2014.6.6)
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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

血液型タイプ論シリーズ
でお送りしていますパーソナル健康学…

前回に引き続き、浅尾哲郎先生

・理学博士(東京大学理学部)
・聖マリアンナ医科大学教授。
・専門=発生生物学

の、

『血液型と母音でわかる性格診断』
(ブックマン)から、

今日は、脳の機能性と
血液型の関連をお送りしましょう。

※ ※ ※

★A型

・大脳-側頭葉型

A型の行動パターンで特徴的なのは、

つねに過去からの経緯に基準を置き、
過去の経験をもとに次の行動を起こす
という傾向がみられることです。

これを大脳の分担機能に当てはめると
記憶と判断に関係した機能の中心
である「側頭葉」が対応しています。

過去からのつながりの重視、
ルールや習慣、法則に制約
されるという行動パターン。

筋を通すこと。同時に、
周囲との調和をはかるように
バランスをとること。

視野が広く、人の話をよく聴き、
行動は協調的で建設的。

大きな失敗を回避できる能力を持ちます。

※ ※ ※

★B型

・大脳-前頭葉型

B型の行動パターンで特徴的なのは、

自分で決めたことを他から左右されずに
行動に移すことができるという点です。

自らの企画力を自ら評価し、それを
実行したらさぞ楽しかろうという意欲は、
大脳の機能的には運動・行動・活動と
創作など能動的精神活動を担う
「前頭連合野」が対応します。

まずは行動。

やってみながら調整する能力。

また一連の動きをスムーズに行える
という特徴があり、それぞれ、
会話の流暢さ、文章のうまさ、
スポーツの巧みさ、運動神経のよさ、
芸術的センスなどに、それが表れます。

自由な発想をリズムよく行動に移せる。
不可能を可能にする大胆さがあります。
ただ失敗も多いです。

※ ※ ※

★O型

・大脳-後頭葉、頭頂葉型

O型は形や色彩などの知覚に敏感で、
いま目の前にあること、モノ、ヒトに
対応することに優れています。

行動決定には、いまある環境に
多分に依存し、影響を受ける
という受動的な傾向があります。

これは外界からの情報収集の
中枢であり、視覚野、聴覚野、
体性感覚野、また感覚連合野が
配置される後頭葉および頭頂葉
が当てはまります。

五感を使って状況を把握し、
その状況に最も適した行動が
とれるのがO型の強みです。

対人関係への気遣いも優れており、
その場にいる人たちの総合的な
意図をとらえることができるので、

その場におけるとっさの
リーダーシップを
発揮することができます。

ただ状況対応型なだけに
一貫性に欠ける点があります。

※ ※ ※

★AB型

・大脳-広領域

A型、B型の両方の特徴を
併せ持つハイブリッド型です。

AB型については、
「その不思議」を次回、
項を改めてお送りしたいと思います。

次回も血液型タイプシリーズを
お楽しみにー。

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