【パーソナル健康学】No.116 (2014.6.13)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
血液型タイプ論シリーズでお送り
しています「パーソナル健康学」。
今回も、カイチュウ博士、
藤田紘一郎先生の
『パラサイト式血液型診断』
(新潮新書)
という本から、
「血液型は、血液型のみにあらず」
の事実についてお伝えしましょう。
※ ※ ※
・・・引用開始
ABO血液型物質は、赤血球ばかり
でなくからだのいろいろな組織や
体液にも含まれています。
どのような組織に多いのか
見てみましょう。
+++
<非常に(赤血球よりも)多い>
・胃、
・十二指腸
・唾液腺
・食道
・唾液
・精液
・胃液
・胎便
(生後間もなくの赤ちゃんの便)
<中程度>
・筋肉
・肝臓
・肺
・白血球
・血小板
・骨
・歯
・毛
・爪
・皮膚
・羊水
・膣液
・母乳
・血清
・尿
・汗
・涙
<きわめて少ない>
・脳
・脂肪組織
・眼のガラス体
・水晶体
・脳脊髄液
+++
以上のように
A型の人はからだのすみずみまで
A型物質に被われ、
B型の人はB型物質で被われている
ということです。
私はABO血液型物質が、
人間の成長や発育、
精神の形成においても、
それぞれの血液型ならではの
方向に誘導していく可能性が
あると考えています。
血液型と性格が全く無関係とする方が、
かえって不自然なのではないか
とさえ思っているのです。
…引用終わり。
※ ※ ※
ほおー、驚きですよね。
A型の胃腸
B型の胃腸
O型の胃腸
AB型の胃腸
があるということです。
唾液腺や消化液にも
血液型があるということは
それは、同じものを食べても
血液型によって消化パターンが大きく
違う、ということを物語っています。
この観点からあらためて、
「血液型別食べ物学」
をお送りしたいと思っていますが、
ほかにも
尿や汗、涙にも
血液型があるなんて…。
逆に、
脳や脳脊髄液に
血液型がないのはなぜだろう?
胃腸にあるのに、
脂肪組織にないのは…?
血液型の謎は、
まだまだ深いです。
はい、
次回も血液型タイプシリーズを
お送りしましょう。
火曜日をお楽しみにー。
PS
こちら、本日が最終案内となりそうです