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【パーソナル健康学】No.118 (2014.6.17)
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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

血液型タイプ論シリーズでお届け
しています「パーソナル健康学」。

前回は、
「じつは胃腸にも血液型がある!」
というタイトルでお送りしましたが、

A型の胃腸
B型の胃腸
O型の胃腸
AB型の胃腸

があり、さらに、
唾液腺や消化液にも
血液型があるということ。

それはすなわち、
同じものを食べても、
血液型によって
消化パターンが大きく違う、
ということを物語っているのでした。

今回は、

『O型は深夜に焼肉を食べても太らない?』
(中島旻保著/講談社α新書)

より、各血液型の、食べ物に対する
特徴を完結にまとめましょう。

※ ※ ※

★O型・・・肉食系

人類の誕生とともにあったO型の歴史は、
「狩猟民族」としての血液の歴史。

獲った獲物の肉をそのまま
切り取って生で食べても
病気にならず生きながらえた
強靭な肉体に宿った血液であるため、
消化器系や免疫系は本来強いものを
持っているのが特徴。

胃酸が多く、肉を消化する力に
長けています。

ただ肉類に相性がいいと言っても、
合っているのは牛肉の赤身、羊肉。
豚肉は、あまり合いません。

O型はもともと酸性体質なので
アルカリ性食品をとるべく
ベジタリアンになる
必要はありません。

★A型・・・野菜系

そもそもA型の「農耕民族」が
生まれた理由は、狩猟民族の
O型の中にあって、獲ってきた獲物に
ありつけなかったり、肉に体質が
合わなかった人が出てきたこと。

自分で作物を育てて収穫することで
食料を得た人々がA型になったため、
もともと非常に繊細な消化器官を
もっています。肉よりも野菜の方が
合っています。

食べ物が傷んでいたりすると
すぐにお腹を壊す傾向があります。

A型は肉を消化しにくいので
量を取るすぎるとむくみの
傾向が現れます。

また肉の代謝エネルギー効率が
わるいため脂肪として
蓄えてしまいます。

植物性タンパクとして、豆類を
上手にとることがポイント。
そして、なんといっても
「野菜生活」こそがA型の食生活の
よいバランスを保ちます。

★B型・・・乳製品系

大陸を馬にまたがって駆け巡った
「遊牧民族」の性質を受け継ぐ
B型は主に「保存食」として
乳製品をとってきた歴史があります。

ヨーグルトなどの発酵食品は
腸の働きも活性化させ、
B型には最適です。

B型の体質には、あまり合う
油はありません。また食品添加物を
できるだけ避けたい体質でもあります。

ちなみに、空腹をがまんするのは
B型にとってはあまり好ましくない
状態です。体質に合わないレクチン
などをとっている時には急激な低血糖に
なったりすることがありますので、適度に
お腹を満たしておくのがB型には有効です。

B型は体質的に、元気な時と
疲れが出る時とが極端です。

B型には乳製品がいいですが、
チーズの中では「ブルーチーズ」は、
青カビがB型の体質に合わないので
控えるようにしましょう。

※ ※ ※

AB型は、A型、B型のハイブリッド型なので、
次回、AB型とその他の血液型を比較しながら
お送りしましょう。

各血液型の避けたほうがよい食品と
ともに、AB型の食のあり方について
解説したいと思います。

血液型タイプシリーズ、
金曜日をお楽しみにー。

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