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【パーソナル健康学】No.175 (2014.10.14)
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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

生理痛をはじめ、僕は、
痛み全般に言える法則がある
と考えています。

それは、
「痛み=逆流」
という法則です。

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※ ※ ※

生理痛においてまず大切なことは、
あなたの「排卵日」をゲットすること。

女性のカラダは排卵日を境に、
その前2週間が「攻め」の時期。

排卵後から月経までが
「守り」の時期です。

「守り」の期間には、
プロゲステロンという
ホルモンが優位になって、
カラダの体液・血液貯留作用が
大きくなります。

月経前にカラダがむくんだり、
重だるく、ぼわーっとした感じ
になるのは、そのせいなんですね。

※ ※ ※

そして、貯留された血液等が、
自分のカラダの器を
キャパオーバーすると、
血流のながれに、
少し「逆流」を起こして、

たとえば頭部の血管を
拡張させて頭蓋骨をぐいぐい
押したり(月経前頭痛)、

貯留した水分が骨盤を
押し広げて、下腹部一帯や
腰まわりの鈍痛になったり…。

そうしたことを起こす
プロゲステロンの分泌は、
「排卵後」から始まっているんです。

※ ※ ※

排卵前後にどれだけ
ストレスを感じているかで、
どれだけカラダを守らないと
いけないかを反映します。

だから、排卵日前後の
ストレスケアの方が重要なんですね。

あなたが抱え込みすぎて
いることは何ですか?

逆らいたいけど、
我慢していることは何ですか?

まずあなたの排卵日を見つけて、
その前後だけでも、
そのストレスに対する
ココロを再確認してみましょう。

漠然とした脅威を
少し分解するだけでも、
カラダはかなり
安心してくれますからね。

※ ※ ※

来る10月26日(日)、
南雲吉則先生をお迎えして、

おのころ心平+ドクター南雲、
大阪講演会を開催します!

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