【パーソナル健康学】No.8 (2013・10・6)
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FROM 安永周平
「僕は病気を治すことはできないけれど、
病気を治せる人間になってもらう事はできる」
以前、おのころ心平にカウンセリングの
仕事について、色々と聞いていた時に
そんな事を言っていました。
いったいどういうことなのでしょうか?
これは、結論から言うと、
主役は医者でもカウンセラーでもなく…
「健康は、あなたが主人公です!」
ということなのです。
それを説明するにあたり、おのころ心平が
「医療とのつきあい方。」
について書いたものがありますので、
まずはそちらを紹介させてください。
―――
僕は、うちに来るクライアントさんに、
いつもこうアドバイスしてきました。
「『この人は助けなきゃいかん』と
お医者さんにそう思わせるような
“魅力的な患者さん”になりましょう。」と。
なんというか…病人でありながら、
風格やオーラのある患者さんです。
ちょっと将棋盤をイメージしてみてください。
王将はあなた自身です。
決して担当医が王将ではありませんよ。
医者は飛車角。
だから、これを上手に使わないといけません。
でも、飛車角は下手すると相手側にまわって
「最強の敵」になってしまうこともありますから、
ちゃんと使いこなさないとダメですよ。
そして、僕らセラピストや
カウンセラーっていうのは、桂馬ですね。
斜めに飛ぶような意表をつく動き
をしますから、どんな差し迫った状況でも
「一発逆転の番狂わせが起きるかも」
という使い方をしてもらえるとありがたいです。
いずれにしても、あなたが主人公(王将)です。
***
あなたがやる気のない将棋では、
金銀(家族)、
飛車角(医者)、
桂馬(セラピスト)、
香車(サプリ?)
が、いくら頑張っても空回りなんですよ。
そう。もともと、病気の主人公は患者自身です。
現代医療と代替療法、そして、交感神経、
副交感神経のバランスを上手にとるのは、
結局、クライアントさんのカラダの中である、
ということが一番大切な大事実。
ぜひ自分のカラダの主導権をもっていきましょう!
BY おのころ心平
―――
これは病気に限ったことではありません。
日々の健康においても同じことが言えます。
いつだって主人公はあなた自身。
健康について…時代はセルフケアを
求められているのです。
どんなにスゴ腕のお医者さんがいても、
どんなに相手を思いやるカウンセラーがいても、
あなた自身が病気を治せる人間、
健康であり続ける人間であらねば、
主人公がレベルアップしていかなければ…
物語はまったく面白くないものに
なってしまいますね。。。
「病気になったら医者に行けばいい…」
そんな自分の健康を他人に委ねるような時代は
もう終わろうとしています。
おのころ心平が、現代医療と代替療法を
自分自身で選択できる「統合医療社会」の
実現を目指しているのには、あなた自身に
人生の主人公になってほしいという想いも
込められているのです(と僕は思ってます)。
10/20(日)に大阪で開催される、
ホリスティック医学シンポジウムなんかは、
あなた自身が主人公になるための学びを得る
絶好の機会だと思いますよ。
(※http://www.holistic-kansai.com/2013symposium.html)
ぜひ、あなたの健康の、あなたの人生の…
「主人公」として生きていきましょう♪
それでは、また来週も、
【パーソナル健康学】をお楽しみに♪
―安永周平
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