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【パーソナル健康学】No.193 (2014.11.14)
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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

病気を悪いモノ、医者に任せるモノ、
と考えてしまうと、そこで思考が
止まってしまうんですが、

一歩進んで、なぜこの状況で、
この病気をなったのか?
を考えていく時、

実は、病気が教えてくれる
「その背景にある関係性」
が見つかるのです。

その関係性から、病気を
発症した理由も見えてくる。

※ ※ ※

その病気にならざるを得なかった

家族との関係、
職場との関係、
自分自身との関係…。

ここはお医者さんも
どうにもしてくれませんね。

自らの行動で、その関係性を
変えていくしかない。

僕がしてきたカウンセリングは、
病気からのメッセージをもとに、

病気の背景にある「関係性」を
新しく創造していくための
行動療法でした。

※ ※ ※

人は生まれた時から、
創造力(想像力)が
備わっていますから、
その力を自然治癒力に
チャージするんです。

外側からのドクターの措置も
大事ですが、本質的に病気を治そうと
するとき、自発的な力が必要なのです。

緊急時には、確かにがんは
切除した方がよい場合が多いです。

でも、その前に、がんを
生み出した自分がいますね。

その自分が持つ、がんを生み出す力
というものをまず認識し、それを
別の方向に転換していかないと、

がんを切除しても、
再発におびえなければ
ならなくなります。

がんを切除したとしても、
がんになった体験・記憶は
カラダに刻まれているからです。

※ ※ ※

つまり、治すということは、
いっさいがっさい病気を消し去る、
ということではない…。

健康は、日々「上書き」していく
しかないんだと思うのです。

例えば糖尿病でいうと、糖尿病を
無きものにする働きではなくて、

糖尿病を克服し、それを
上回る自分になっていく。

つまり、カラダの能力開発、
克服する力を創造していく
ということです。

セラピストは、そうした
カラダの能力開発のナビゲーター
とならないといけない…

その秘訣、たっぷりとお伝えします。

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