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【パーソナル健康学】No.12 (2013・10・15)
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FROM おのころ心平

火曜日、金曜日、日曜日と週3回
お送りしております【パーソナル健康学】。

健康は、パーソナルに対応する時代です。

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さあ、今日はこちら。

【目は左右どちらに動かしやすいか?】

目を左右交互に外側に最大限に寄せてみましょう。
頭は動かさないで、目だけですよ。

★右の視野の方が広く感じますか?
★左の視野の方が広く感じるでしょうか?

<肉体的考察>

目の動かし方に明らかに左右差がある場合は、
カラダへの影響も生じやすくなります。

視野の左右差は、

「カラダの中心軸のぶれ」

をつくるからです。

右範囲の視野の方が広い人(Re)は末梢神経型、
左範囲に広く視野がある人(Le)は中枢神経型です。

Reは、カラダの疲れが筋肉疲労として出やすく、
Leは、脳疲労として出やすくなります。

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Reは、ストレス反応が早くカラダに出るため、
自律神経系を通じて血圧や血糖の
アップダウンが起こります。

また心臓の筋肉にも影響が出て、
動悸、息切れ、めまい、よく寝付けない
などという症状が起こりやすいです。

一方のLeは、ストレスを蓄積する方なので、
背中や腎臓に疲れがたまりやすく、
周期的に熱を出したり、寝込んでしまったりします。

Reは、ケガをしたり、つまづいたり、
よくぶつけたりするのも右半身です。
右側視野が広いのだから、
一見、右半身が安定するようにも思えますが、
視野が広い分、右半身の可動性が大きくなり、
意識の届く範囲が手薄になりやすいのです。

右半身のテーマは、未来、外側、男性性、社会性。
先行きに不安を感じたりしている時や職場や
ご近所付き合いでの人間関係ストレスで
頭がいっぱいになっている時は、
右半身が不用意になりがちです。

また、Reの人は、体質的には、
父親の体質が出やすくなります。

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同じくLeは、ケガをしたり、つまづいたり、
よくぶつけたりするのも左半身です。

左半身のテーマは、過去、内側、女性性、家族性。

過去のできごとや後悔の念にとらわれているような時、
あるいは両親との関係、夫婦関係、子供の心配などの
ストレスを感じている時などは、
左半身が不用意になりがちです。

また、Leの人は、体質的には、
母親の体質が出やすくなります。

自覚症状がいつも左側ばかりという場合は、
目をふだん動きにくい右側に寄せて、
カラダのバランスをとることを心がけましょう。

***

いかがですか?
いつもカラダのどちらかに症状が出る、
という場合、目の動かし方に変化を
与えてみましょう。

占いで使う生まれた日は変えられなくても、
カラダのクセは、意識すれば変えられます。

カラダを変えることは、
自分の無意識の領域を変えることに
つながるのです。

次回は、金曜日。あなたのカラダの個性を
もっと探っていきましょう。お楽しみにー。

…おのころ心平

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