yasunaga

【パーソナル健康学】No.257 (2015.2.15)
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FROM 安永周平

「体を温める」と病気は必ず治る

これは医学博士である石原結實氏
の著書のタイトルなのですが…

この本、毎週木曜日にメルマガを
執筆して頂いている川嶋先生の
影響で「冷え」に対してやたらと
敏感になった僕の眼に留まりまして。
※コレ80万部も売れてるんですね…

ちょっと読んでみたのですが、
その中で、なるほどなぁ~と
思った内容がありました。

それが件名にもあるように…

「心臓がガンにならない理由」
※ちなみに脾臓もなりません

言われてみれば、心臓ガンって
今まで1度も聞いたことがない。

肺がん、胃がん、大腸がん、
膵臓がん、乳がん、子宮がん
前立腺がん、食道がん、、、

1981年以来ずっと死因の
ランキングTOPを走り続ける
「悪性新生物(がん)」であり、
私たちのカラダの色んな臓器が
この病気になっているわけです。

にもかかわらず、私たちにとって
1番大切な(?)心臓は、なぜか
がんになったって聞いた事がない。

言われてみればとても
不思議ではあったんですが、
その1つの答えが書かれています。

以下、書籍からの引用です。
――――――――――――――――――
心臓は四六時中休みなく動き、
発熱量が多いところであるからだ。

心臓の重量は体重の約0.5%程度
しかないが、体全体の体熱の
約11%も熱を作っているのである。

つまり、心臓は体の中でも体温が
高いところなので、「冷え」の
病気であるガンにならないのだ。

(中略)

ガンが熱に弱いことは、
これまでの疫学調査やさまざまな
エピソードが立証している。
――――――――――――――――――

心臓はガンにならない。

なるほどな、と思う内容でした。

また、脾臓もガンにならない
臓器ですが、脾臓もまた温度が
とても高い臓器であるわけです。

体を温めることの重要性、
「冷えは諸悪の根源」という
川嶋先生の言葉に、いっそう
強い説得力を感じてしまいます。

また、健康を維持してくれる
免疫力は、体温が1度下がるだけで
30%も低下すると言われています。

意外かもしれませんが、
単純計算で私たちの体には
1日に1500個近くのがん細胞が、
免疫システムから見逃されて
増殖していく可能性があるのです。

体温が正常に保たれていれば、
これらの免疫システムが正常に
働いてくれて、は免疫細胞が
攻撃をして死滅させてくれる。

体を温めていれば「免疫力」が
自然と高まり、しっかりと健康を
維持することができるんですね。

 * * *

ちなみに先日、

「スギ花粉が飛び始めた」

というニュースがYahoo!の
のトップに上がっていましたが…

実は、花粉症もまた、免疫力の
低下によって引き起こされて
いる可能性があります。

もしかすると、体を温めるだけで、
今年は花粉の時期を苦しむことなく
乗り越えられるかもしれませんよ♪

これは、やらない手はない…と
思うのですが、いかがでしょう?

PS
もし、体を温めてもダメなら、
メンタル面の原因を疑うのも
賢明な選択だと思います。

詳しくはコチラ
チェックしてみてください。

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◎編集後記
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タイトルを見た瞬間、
「ホントだ!心臓のがんって
 聞いたことないーーーっ!」
と、朝から興奮してしまいました。

やっぱり、
カラダの温度って大切なんだなと。

免疫力が上がっているか、
下がっているかは
すぐに知ることはできませんが

計ればすぐに分かる体温で
自分のカラダのチェックができますね♪

間違っても、
鼻や目の異常によって
免疫力の低下を知りたくない方は
コチラをクリックしてご確認くださいませ↓

ー 剱悠子

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