【パーソナル健康学】No.306 (2015.5.12)
>>メルマガの購読はコチラから
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
僕はこの20年間、
たーくさんのクライアントさんの
健康相談にのってきて、
不思議な体験をいくつもしてきました。
例えば、肝臓に問題を抱える
クライアントさんが次々と、
やってきた時期があります。
肝臓は「理解」と「受け入れ」の臓器です。
僕は幼少の頃、
重い肝臓病を患ったことがあり、
自分自身の体験を通じて、
「肝臓の気持ち」というのは、
痛いほどわかっているつもりでした。
※ ※ ※
ただ、クライアントさんの、
その病に至った生活背景・
ココロの状態のお話を聞いているうち、
僕自身の内側に、
・まだ溜められている怒り、
・無理解、
・フリーズしてしまっていたある特定の感情
があることに気づかされたのです。
「ああ、まだ自分の中に○○を
許せていないココロがあるんだ。」
※ ※ ※
そう自分の中のココロに気づく瞬間、
不思議なことに、
カウンセリング中のクライアントさんの口からも、
「ああ、私には、○○を
許せない気持ちがあるんですね」
という言葉が飛び出します。
「え? あなたも?」
(まさか今、僕のココロのうちを読みました?)
そして、なおもクライアントさんはこう続けます。
「そんな気持ちを肝臓が背負ってくれて、
カラダや血液にサインをくれてたんですね。
申し訳ないことをしたな…、肝臓に感謝しないとね」
※ ※ ※
僕らは、自分の健康状態を言うとき、
「肝臓が悪い」、とか、
「胃が悪い」とか、
よく臓器のせいにするような
言い方をします。
でも、よく考えてみると、
それは肝臓のせいでも、
胃のせいでもない。
自覚症状が出るところというのは、
逆に、その臓器が「強い」からこそ、
メッセージ性を持つことができる、
という場合さえあるのです。
カラダの気持ちに
素直になってみることで、
そこから、あなたの幸せが
スタートすることが、
たしかに、あります。
そんなあなたのカラダとの対話、
ぜひぜひ、こちらの1DAY講座にて
体験してほしいのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━
カラダの中で
「強い」から、
メッセージをくれている
と知ると、なんだか
「◯◯が悪い」っていうの、
悪い気がしますね。
毎日大切に
カラダと対話していきましょう♪
ー 剱悠子
PS
対話のヒントを知るには
こちらのセミナーが1番!