【パーソナル健康学】No.364 (2015.8.21)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
・ 顔が紅潮する
・ ふわっとしためまいが起こる
・ 舌の先に舌炎がよくできる
・ 口の中がよく乾燥する
・ 口内炎を繰り返す
・ 味覚が鈍くなったと感じる
・ 左の奥歯が痛くなる
・ 前腕(ひじから前)がぴくぴくする
・ ひじが痛む
・ 手のひらがほてった感じがする
・ 脇の下が痛む
・ 左肩が痛む
・ おへそのすぐ上が固い
・ とくに足がむくむ
・ 寝つきが悪い
・ 夢をたくさん見る
・ 車酔いしやすい
・ もの忘れが多くなった
・ 小さい声でひとりごとを繰り返す
・ つじつまの合わないことを言ってしまう
・ 乳房のはり
・ 乳腺炎
・ 乳房のしこり
・ ヒステリックに反応してしまう
こんな症状が続いたら、
「心臓」にストレスが
かかっているサインかもしれません。
大きな臓器は
自分にダメージが出ると
命にかかわるので、
かかったストレスをまず
関連器官に放出するのです。
心臓の関連放出が、
上記の症状群・・・。
心臓があなた本来のリズムを
見失ってるよー、というサインかも
しれません。
※ ※ ※
ふだんの生活において、
心臓の鼓動は、
その時々のカラダの状況に合わせて
変動します。
平静時は1分間に
約60回~70回。
これが50回を下回ると
除脈(じょみゃく)と言われます。
いっぽう激しい運動
(たとえば電車に乗り遅れそうでダッシュ!)
の時には、鼓動は150回以上にもなります。
動いている時や、
精神的に動揺している時には
鼓動は平静時より早くなりますから、
平均では、1日に約10万回近く
打つことになります。
たとえば1分間に
75回打つとして計算すると、
75回×60分×24時間で、
10万8千回です。
108の煩悩と言いますが、
108の煩悩を
1000回うつ計算になるのです。
※ ※ ※
こうして毎日打たれる鼓動は、
その人の行動、感情、生活のスタイルが
反映したものだとも言えます。
どんな時に鼓動が早くなり、
どんな時に安定したリズムでいられるか?
生まれてから一刻も休まずに
働き続けてくれていますから、
心臓は、その人のそれまでの
いろんな場面の体験を、
鼓動のパターンとして
記憶に宿しているのです。
胸に手を当て、
鼓動に意識を向けましょう。
今日の鼓動が
108の煩悩×1000回を超えないよう、
鼓動に意識を向け、
自ら「安心」(安らか心臓)を
創り出すのです。
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◎編集後記
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おのころ先生に
心臓の話を聞いてから
胸に手を当てることが多くなりました。
文句も言わずに
毎日休みなく動いてくれている
心臓に感謝しています。
ー 剱悠子
PS
最初に出てきた症状に
心当たりのある方は
こちらを参考にされてはいかがですか?