【パーソナル健康学】No.45 (2013・12・31)
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FROM おのころ心平
火曜日、金曜日、日曜日と週3回
お送りしております【パーソナル健康学】。
大晦日です。
振り返ってみれば、今年は、
★5月「ゆるすいっち。」(主婦の友社)
★9月「怒り・不安 感情にとらわれると病気になる」(中経出版)
★9月「きれいのココロ」(マイナビ文庫)
★12月「DVD付 ゆるすいっち。」(主婦の友社)
★12月「ハッピーすいっち」(メディアファクトリー)
おかげさまで、以上5冊もの出版を
させていただきました。いずれも
ココロとカラダの関係を読み解く内容で、
・『ゆるすいっち』は、
カラダを緩めることで「許すココロ」を
つくろうということがテーマ、
・『怒り・不安~』は、
怒り・イライラ、迷い・不安、
悲しみ・寂しさ、憂うつ・無気力、恐怖・
おそれを、それぞれ整理整頓することで、
五臓の働きを整えるということがテーマ、
・『きれいのココロ』は、
女性特有の症状の陰(かげ)にある
心理的傾向とその処方箋がテーマ、
・『ハッピーすいっち』は、
日常の生活習慣でいかにカラダとココロが
元気になるかということがテーマ。
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僕が、これらの本を通じて伝えたいのは、
【ココロの生活習慣】ってとても大事だ、
ということです。
毎日のほんのちょっとした
ココロの持ちようが、積み重なって、
1年もたてば、その差は大きく
カラダに表れる…。
そして、これからの時代、
そうしたセルフケアの意識が
人生の質まで左右するようになると
考えるのです。
いよいよ2014年は、1月23日に、
『誰も教えてくれなかった
医者のかかり方完全マニュアル』
という本を出版します。
いま、医療批判や医療否定の
風潮が強くなってしまっていますが、
では、
「私は医療機関といっさい
関わらないで生きていける」
と自信をもって言える人は
どれくらいいるでしょう?
生まれる時も病院、亡くなる時も病院、
という人がほとんどの現代生活の中、
病院との付き合いを無縁にすることが
できないなら、まずは、医者や病院の
しくみをよく知っておいて、いざという時
どういう付き合い方をするかを
シミュレーションしておきましょう、
という提案を、この本ではしています。
なぜなら、そのようなシミュレーションが
できている人ほど、自分の健康への意識が
高く、結果、医療と関わらなくてもすむ
生き方ができるからです。
***
【予防医学】は、とても大事な
考え方で、これからますます
注目されるようになるでしょう。
しかし僕は、こう考えるのです。
「病気にならないように」という発想は、
「病気は悪いもの」、
「病気は忌避すべきもの」
という大前提に立っています。
すると、いざ自分が病気に
なってしまったとき、必要以上に
自分を責めたり、あれこれ理由を探して
環境がよくない、食べ物がよくない、
人間関係のストレスがいけないと、
社会を批判的に見てしまうことになります。
また病気にならないように過ごす
日常生活というのは、それだけで窮屈で、
イメージからしてストレスでしょう。
あれをしない、これをしないと、自らに
制限をかけてしまうより、1日1日を、
ほんの小さなことでいいから何か挑戦して
積極的なココロの生活習慣をつくっていく
というのが本来だと思うのです。
「病気にならないように」生きる毎日より、
「病気になったって大丈夫!」
「なぜなら私にはその時々のプランが
ちゃーんと用意されているから」
という生き方の方が、精神衛生上
はるかに健康的でしょう。
***
自分の健康のあり方を
パーソナルに、オーダーメイドで
プランニングしていく力。
来年以降、そうした
健康マネジメント力が徐々に
注目され始めて行くでしょう。
そんな時、この「パーソナル健康学」は
とてもつよい味方になるはずです。
来年は、僕以外にも
執筆陣が増えていきます。
次回は、年越しになりました
季節生まれのパーソナリティ
『秋生まれ』からスタート。
⇒年始は1月3日金曜日、
ぜひお楽しみにー!
★おのころ心平主宰★
さあ、自然治癒力学校2014年、
2-4月期受講生募集中です!
http://naturalhealing-school.org/
↑全国13教室展開中、あなたのお住まいのお近くで!
PS
年末年始に、ココロとカラダの関係を
一気に勉強するなら、まずはコレ!!!