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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

今朝は

6:24に、
太陽黄経300度を迎え、
二十四節気の「大寒」。

7:13に、
月と地球と太陽の角度が
90度を迎え、下弦の月。

大寒・下弦を同時に
迎えた、珍しい1日。

※ ※ ※

僕らのカラダは
季節の移り変わりに影響を受け、
月の満ち欠けにも影響を受ける。

日々変わっていく自然の流れに
ほどよくキャッチアップすると健康。

大きくずれたり、抵抗したりすると、
その反応がカラダに出て、
風邪をひいたり、痛みが生じたり・・・。

「健康」ということを、
ひとことで言い表すなら、

僕はそれは、
「ほどよい環境適応」だと
考えています。

※ ※ ※

今日、「大寒」。

沢の水はすっかり氷りつくほどの
寒さの極限時期に入る気候。
いっぽうで、ふきのとうの花が
咲き始め、鶏が玉子を温める。

一年のうちの気温がもっとも底。
底を打って、春への兆しがほんの
少し動き出す様子。

カラダはこの大寒を感じ、
筋肉も神経も究極に緊張しますが、

究極に引き締まるからこそ、
不必要な毒素や脂肪やストレスを
吐き出そうとします。

それが時に、気持ちの揺らぎや
風邪をひいたりすることに・・・。

それも、浄化と言えば浄化ですね。

※ ※ ※

いっぽう、下弦の月は、
これから、新月に向けて
どんどん月の姿が
消え入っていくターム。

目に見えるものを手放し、
つまり、不要なモノに見切りをつけ、
目には見えない空間を創造するのに
うってつけのタームです。

季節も、月も、
シンプルに行こう!
というメッセージを送っています。

大寒・下弦の月。

自然のリズムのメッセージを受け、
「ほどよい環境適応」を。

もっとも身近な宇宙=月。
月を読み、カラダとココロを読む、
「月よみ師」を養成します。
    

※ ※ ※

おのころ心平
月よみ総合情報誌、始めました。

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◎編集後記
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ちょうど昨日の夜から
風邪を引いてしまったのですが、
これも環境に適応しているということ。

鼻をかむたび、咳が出るたび、
「カラダの余計なものを浄化してる」
と思うと、カラダの機能に感謝し、
がんばって!と応援したくなりますねw

ー 剱 悠子

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