FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
女性には、
女性ホルモンが
男性には、
男性ホルモンが
分泌され、
それぞれ性差を
生じさせています。
女性ホルモンには、
2つあり、
男性ホルモンは
1つです。
この差は大きい・・・。
※ ※ ※
女性のカラダは、
排卵までに多く分泌する
エストロゲン、
排卵後に分泌量が増える
プロゲステロン
の2つのホルモンにより
曲線リズムをつくっています。
一方、男性のカラダは、
アンドロゲン(テストステロン)
一本槍です。
男性はだから、直線的で、
射精するまでがんばり、
果てて終わり・・・、
というような性行為の
リズムに象徴されるように、
目標を立ててがんばり、
ゴールを達成したら休んでよし、
という働き方(納期までがんばれ、
締め切りまでがんばれ、
その後、休め)を社会の構造として
生み出してきました。
※ ※ ※
現代社会の職場は、
言ってみれば、
テストステロン・
リズム・ソサイエティ。
このリズムの中で
女性が活躍しようと思えば、
やはり否が応でも、
自分の女性ホルモンリズムを
犠牲にせざるを得ません。
結果、
生理不順、
生理痛、
PMS、
冷え性、
便秘、
乳がん、
子宮がんなどの増加に・・・。
※ ※ ※
男性が
女性のカラダのリズムを理解し、
同じように、
女性が
男性のカラダの
リズムを理解するまで、
そして、
それが社会制度に応用され
定着するまでは、
まだまだ時間がかかるでしょう。
今はどうしても過渡期です。
だからこそ、現代女性は、
自分のカラダを守っていく
知恵と情報が必要なのです。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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男性ホルモン的な社会で
女性が活躍することは
とても大変なことです。
男性だったら、
きっとなかっただろうな…と思うような
ストレスが降りかかることもありますよね。
女性が優れている点はたくさんありますが、
「柔軟さ」はその1つだと思います。
しなやかに、寄り添いながら
女性のココロとカラダを守っていきましょう!
ー 三浦とも子
2018年11月21日 03:15 | 宮田鈴子 さん
生きる力になってくれる容姿への気配り、いつまでも若々しくありたい!其れは切実な願いです。福岡市在住です。是非教室に参加させていただきたいと心から願っています。