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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

よくいわれる
「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」
の関係についてお話ししましょう。

ネガティブはよくない!
もっと前向きにワクワク生きよう!

という態度の影に、
往々にして生まれるのが、
抑圧されたネガティブ感情の行き場です。

ネガティブ感情の行き場が、
夜寝ている時の「夢」に現れるならば、
まだ健全でしょう。
夢はひとつの感情浄化システムですから。

※ ※ ※

ところが場合によって、
その人の身体症状に現れたり、
家族のカラダに現れたり、
あるいは周囲の人間関係との
トラブルに現れたりします。

この原理を「シャドウの法則」と言いますが、

シャドウには、

Body(ボディ)シャドウ、
Mind(マインド)シャドウ、
Spirit(スピリット)シャドウ

という3つのレイヤー(層)で
存在すると考えられます。

※ ※ ※

ボディ・シャドウは
まさしく痛みやかゆみ、
違和感などの身体症状、

マインド・シャドウは
病気思考から抜け出せない
感情パターンと言えます。

そして、
スピリット・シャドウにおいては、
僕も対談させてもらったことのある、

カナダのスピリチュアルヒーラー、
リズ・ブルボーさん(『からだの声を聞きなさい』)の
「5つの傷」という考え方が、
大きなヒントを与えてくれます。

※ ※ ※

Betrayal〈裏切り〉による傷=〈操作する人〉の仮面
Rejection〈拒絶〉による傷=〈逃避する人〉の仮面
Injustice〈不正〉による傷=〈頑固な人〉の仮面
Abandonment〈見捨て〉による傷=〈依存する人〉の仮面
Humiliation〈侮辱〉による傷=〈マゾヒスト〉の仮面

魂が、もともともって生まれてくる
5つの傷が、人生に、
それらの解消を促す方向で働き、
時にそれが病という現実を使うことも
あるのだそうです。

この場合、僕は
家族との関係が非常に重要になってくる
と考えています。
家族が、どうかかわるかということこそが、
癒しそのものになる場合があるのです。

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―おのころ心平

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◎編集後記
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ポジティブな言葉がけを
意識していたときもありましたが、

いつもいつも前向きでは
いられないのが正直なところ…。

ありのままの気持ちを
受け入れられたら
自分をもっと好きになれました。

―三浦とも子

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