FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
子供のころ、
夜空を見上げると
どこまでもついてくる
月の姿に、不思議な感じが
しませんでしたか?
今でも、
月夜に、車を運転していると
さっき左後方にいた月が、
急に右前面に現れる、
なんていうように
月がずーっとついてくる・・・
奈良の大仏の半眼も、
どの角度からも
こちらを見ているように
見えますが、
月も38億年の悠久の俯瞰力で
私たちを見守ってくれている
のかもしれない・・・
※ ※ ※
目に見える
月の光だけでなく、
月には目には
見えない「引力の変化」
を通じて、地球上の生物に
影響を与え続けています。
干潮や満潮などの
潮のみちひきは、
月がひきおこす現象ですね。
潮のみちひきをおこす力を
潮汐力(ちょうせきりょく)と言いますが、
もともとは月の引力によるものです。
※ ※ ※
満月や新月の時は、
太陽と月の潮汐力が重なり、
普段よりも干満の差が大きくなり
大潮となります。
上弦や下弦(半月)の時は
太陽と月の潮汐力が相殺され
干満差の少ない小潮となります。
※ ※ ※
海水をあれだけ動かす月の力が、
60%以上が水分でできている
私たちのカラダに
作用しないはずがない・・・。
そうした月の力を意識しながら
過ごす半年間。
これはあなたの人生にとって、
かげがえのない、内側の体感を
与えてくれるでしょう。
冒頭に言ったように、
あなたを見守ってくれる月。
それがどうしてなのかを探求し、
日常生活に大いに生かしていく
連続講座です。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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私が子供の頃
月はどうして後をついてくるのだろう?
と思っていました。
そして、母になった今娘から
同じ質問をされたんです。
自分の子供時代が懐かしくなりました。
―三浦とも子