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【パーソナル健康学】No.56 (2014・1・25)
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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

今日は、あなたへの
お願いから始めます。

…というより、

いよいよ!

いっしょに【新しい医療の在り方】への
狼煙(のろし)を上げましょう。

僕の代表作となり、またきっと、
僕の社会事業への第一歩となる本、

「医者をその気にさせる患者学」

をまとめた、

『誰も教えてくれなかった
 医者のかかり方 完全マニュアル』
(アスコム)

が、本日発売となりました!!
パチパチパチー!

アマゾン登録されている方は、
先ほどから注文受付が始まりました!

さっそくいま、お願いします。

購入手続きが終わったら、
またこの記事に戻ってきてくださいね。

もちろん書店でも、本日から
全国書店に行き届いております。

大手の本屋さんなら、必ず、
家庭の医学コーナーに並ぶはずです。

このパーソナル健康学読者の
あなたに、お願いです。

まずこの本を、
新しい医療現場を創ってゆく
「パスポート」として、
ぜひ購入してください。

***

なぜ、ここまで熱く、
この本をおすすめするのかというと、

これを皮切りに、僕は、

・医療現場の本音と実際、
・医者とのかかわり方の極意、
・医療コスト意識や
 医療マネジメント時代への突入、
・医療制度崩壊の現実とその意味

そして、
・超医療防衛時代のかしこい患者学

など、いま必要な「患者学」を
どんどん発信していきたいからです。

最終的には、
もっとも理想的な病院とのかかわり方
     ↓
病院のお世話にならないセルフケアな生き方

に行き着けたらなぁ、と考えています。

***

医療現場は、
思った以上に疲弊しています。

ただ、医療現場というのは、
病院やクリニック、医者、看護師、
メディカルスタッフがいれば、
成り立つものではありません。

そう、そこに、
患者がいなければ成り立たないのです。

だから患者も、医療現場の構成要素。

その構成要素として、
どうふるまうかが、

医療の現場を疲れたものにもするし、
より理想的な現場にもする。

これからの医療は、
受け身ばかりではなく、
能動的な患者の態度が、
いま、非常に求められているのです。

では何から始めたらいいのか?
それが今回の新刊である、

『誰も教えてくれなかった
 医者のかかり方 完全マニュアル』
(アスコム)

の最大のテーマ。

私たち患者にできることと言えば、まず、
医者との良好なるコミュニケーション、
そして、そのうえでの、
医者との相性を見極める能力の向上です。

***

僕は、現代病のほとんどは、
コミュニケーション・エラー病だ
と考えているくらいなのですが、

そのエラーがもっとも
直接的に響いてしまうのが、
医療コミュニケーションです。

医療現場というのは、
患者にとっては、非日常的な空間ですが、
医者にとっては、日常空間です。

生活空間のまるで違う人同士が
言葉を交わすとき、
お互いへの思いやりがなければ、
ミス・コミュニケーションは
起こりやすくなります。

お互いが自分の
思考の範疇で主張をしあっても、

あの医者はよく話を聞きもししない、
ということになり、
また医者の立場からしてみれば、
あの患者はこっちの言うことに
従おうとしない、
ということになります。

力関係を証明しようとする時間は、
本来、患者側にも、医者側にもないはず。

目的をしっかり見直して、
そのためのコミュニケーション術を、
お互い持つべき…、

忙しい医者にそれが無理ならば、
まずは患者側でそれを実践するべき…

***

『誰も教えてくれなかった
 医者のかかり方 完全マニュアル』
(アスコム)

では、

・医者が嫌がる患者のトーク集

・医者をその気にさせるスイッチ集

などを具体例で示しながら、
読者がいかにいい医療選択に
行き着くかを提示しています。

そして、いま現在、なぜそんな患者学が
必要になってきているかの理由も、
余すところなく書かせていただきました。

医療は、医療機関側、
厚労省側、医師会側からは
決して変わっていきません。

変わっていくとしたら、
患者の態度と医療消費行動
によってのみです。

医療消費者としての患者の
声と態度は、きっと大きく
時代を変えてゆくでしょう。

僕は、病気になっても病人には
なりきらない威風堂々の患者学が、
この国の医療福祉制度に
誇りと品位を与えると考えています。

***

22世紀の子供たちが
満足な医療を受けられるために、
一人一人の医療接点から、
患者として、医療現場の力を
高めていきましょう。

そしてまた、病気そのものについて、
もっとセルフケアできる
文化を創っていきましょう。

その第一歩、

『誰も教えてくれなかった
 医者のかかり方 完全マニュアル』
(アスコム)

をぜひ手に取ってくださいね。

おのころ心平

こちらの出版を記念して、
断捨離のやましたひでこさんと
特別対談を行いました。

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