【パーソナル健康学】No.149 (2014.8.29)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
今日は、背中とおなかにつく
脂肪について考えてみましょう。
脂肪とは、ひと言で言うなら、
余分なエネルギーが
蓄積した結果です。
余分なエネルギーとは、
「使うはずなのに使ってない」
エネルギーのこと。
カラダの各部分について
しまった脂肪は、本来、
どのように「使われるはず」
だったのでしょうか?
※ ※ ※
たとえば、
おなかと背中。
自分のカラダを頭のてっぺんから
眺めるイメージをしてみましょう。
まっすぐに中心軸を持っている
カラダは、駒の回転がそうであるように、
回転の軌道はシャープです。
へなへなと駒の回転が大きく
ぶれるようなカラダは、それだけ
軌道が中心軸からはみ出します。
前にブレた分だけ、
おなか周りの脂肪。
後ろ側にはみ出した分だけ、
背中の脂肪。
カラダの中心が不安定だと、
その分、倒れまいと
脂肪で支えようとする。
そうイメージしてみて下さい。
※ ※ ※
おなかと背中に脂肪がつく…
未来(おなか)も
過去(背中)も心配で、
今の自分に集中できない…
人の意識は、時間を時系列的に
想像することができるので、
「今」を生きていながら
過去のことに思考が奪われたり
未来を心配したりと、今のエネルギーを
過去と未来に分散しています。
過去と未来に思いを
巡らせるのは大切ですが、
あまりそれらにとらわれすぎると、
体幹軸がブレ、それで
前後に脂肪がつく要因に。
姿勢をまっすぐ保ち、
「今」に意識を持つこと。
ダイエットに取り組む際に
とても大事なマインドです。
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