【パーソナル健康学】No.4 (2013・9・27)
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FROM おのころ心平
火曜日、金曜日、日曜日と
週3回お送りしております【パーソナル健康学】。
さあ、今回から、あなたのカラダに表れている
クセや傾向を、ひとつひとつ考察して行きましょう。
あなたのカラダのクセを知ることは、
あなたの適応した健康のあり方を見つけるために
とても大切なことなのです。
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では、まずこちらから。
■指を組んだとき、どちらの親指が上になるか?
お祈りを捧げるときにするように、
両指を組んでみましょう。
あなたは、右親指が上になりますか?
それとも、左親指が上になりますか?
僕の観察によると、指の組み方には、
心理的にはその人の「決断の仕方」、そして、
肉体的にはその人の「消化の仕方」が表れます。
<心理的考察>
★右親指が上になる人⇒即決タイプ
★左親指が上になる人⇒迷うタイプ
右親指が上になる人は、何でも素早く、
すぐに決定しようとします。
反対に、左親指が上になる人は、迷いやすく、
何事もよく吟味してからでないと決断を下そうとしません。
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★右親指が上になる人のストレス・・・
右親指が上になる人が「緊張」を感じるのは、
決定が下されない状態です。
その欲求は「早くものごとを終わらせたい」ということ。
仕事や宿題を終わらせてから遊ぶタイプで、
何かやりかけの仕事があると、遊びにも集中できません。
何事もスムーズにことが運ぶのを好み、
仕事などを人に任せるのが苦手で、
自分でさっさと片づけてしまう方を選びます。
右親指が上になる人にとって最大のストレスは、
今日終わらなかったやり残しを明日に持ち越すことです。
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★左親指が上になる人のストレス…
左親指が上になる人が「緊張」を感じるのは、
決定してしまった後の状態です。
もしもっと大切な用事ができたらどうしようと思うのです。
左親指が上になる人は、なにかを決断するにも
情報をたくさん集めたいので、できるだけ返事を
先延ばしにしようとします。
状況は刻々と変わるもので、
余裕と柔軟な対応が大切だと考えています。
みんなといっしょに何かをすることを好み、調和を重んじます。
いろんなことを同時並行で行う器用さがありますが、
ただ疲れるのが早いです。
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いかがでしょう?
絶対はありませんが、過去2万2000件の
カウンセリングの傾向からは、そういえます。
次回は、指組みのパターンが与える
カラダへの影響を考察していきます。
来週火曜日をお楽しみに!
…おのころ心平