【パーソナル健康学】No.22 (2013・11・8)
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FROM おのころ心平
火曜日、金曜日、日曜日と
週3回お送りしております【パーソナル健康学】。
ほんのちょっとしたしぐさや行動のクセに
あなたのカラダの個性が表れています。
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10月8日に配信しました、
『足を組んだとき、どちらの足が上になるか?』
腕や指を組むのが、わりあい左右が
はっきりするのに対し、足を組む行為は、
時と場合によって右足が上になったり、
左足が上になったり変わりやすいものです。
しかし今回は、
別角度から考察してみたいと思いますので、
改めて、どちらが組みやすいか確認してみてください。
あなたは、右足が上になりますか?
それとも、左足が上になりますか?
***
私の見る限り、
★右足組みの多い人は、育った家庭環境の中で、
いい意味も悪い意味も含めて、
父親の影響を優位に受けているようです。
★左足組みの多い人は、育った家庭環境の中で、
いい意味も悪い意味も含めて、
母親の影響を優位に受けているようです。
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足組みは、よいしょと動かす方の足ではなく、
組まれた方の足がカラダを支えることになります。
動かさない方の足が軸になっているのです。
私は、カラダの
●右側=男性性の課題が表れる
●左側=女性性の課題が表れる
と考えているのですが、
●右足を組む
↓
左足が軸になる
↓
女性性・母性。本質や外見はお母さん似
↓
お母さんポジションで、父親の影響を受ける
***
●左足を組む
↓
右足が軸になる
↓
男性性・父性。本質や外見はお父さん似
↓
お父さんポジションで、母親の影響を受ける
というように、足の組み方には、
育った環境でお父さん側、お母さん側、
あなたがどちらの立ち位置にいたか?
が表れると考えているのです。
***
もう一度、まとめてみましょう。
★右足が上になる人:
・子供の頃の家庭環境で、
その人にとってはお母さんが精神的支柱になっていた人
・母親から見た父親像
・母親と同じポジションから父親の影響を受ける
・父親が母親によりかかっている、
あるいは父親が母親を抑圧しているケースもある
★左足が上になる人:
・子供の頃の家庭環境で、
その人にとってはお父さんが家族の精神的支柱になっていた人
・父親から見た母親像
・父親と同じポジションから母親の影響を受ける
・母親が父親によりかかっている、
あるいは母親が父親を抑圧しているケースもある
もちろん、絶対ではありません。
兄弟、姉妹で別になることもありますから、
これは受け取り方の問題です。
ただ、結果的に、
●右足組みは、その人自身の女性性の抑圧、
●左足組みは、その人自身の男性性の抑圧、
を生んでいるケースがあるということです。
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あなたのカラダのクセを知ることは
あなたの健康の在り方を知ることです。
まだまだいろんな視点で
カラダの個性を考察してきましょう。
次回、火曜日をお楽しみに!
…おのころ心平
PS
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