kawashima

【パーソナル健康学】No.319 (2015.6.4)
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FROM 川嶋朗

病気は自分がつくっている

というのが私の持論です。

病気になってしまった人には、
必ず原因があります。

とくに生活習慣病やがんなどは、
生活習慣の乱れや、考え方、
生き方が原因になっている
と考えています。

多くの病気は、
心の影響を少なからず受けていて、

自律神経のバランスが崩れれば、
内分泌系に影響を与え、

ホルモンの分泌に影響が出れば、
代謝に影響をおよぼします。

たとえば30代、40代の
働き盛りの人は悩みのタネが尽きません。

そのようなストレスに
年中さらされていると、
交感神経が優位になります。

そして自律神経のバランスを
崩すことによって、体に
なんらかの作用をおよぼして、
がんを引き起こす一因になっている
可能性があるのです。

患者さんの相談に
親身にのってきたなかで、
体と心は連動しているということを
つくづく教えてもらいました。

心と体は互いに
大きく影響し合っています。

しかし、
現代医学の主流をなしている西洋医学は
心と体を別々のものとしか考えていません。

そのため、患者さんがたとえ
心のストレスを訴えても、
それを治療の参考にしようとは
考えないのです。

無理なダイエットや食事制限、
間違った健康法などを続いていれば、

心にストレスがかかって
病気を呼び込んでしまいます。

また、なにごとも度が過ぎると
バランスを崩してしまいます。

心と体はとくにそうで、
やりすぎたり、マニュアル通りに
きちんとやろうとし過ぎると、
心身のバランスを崩してしまいます。

ご自分の考えをもとに、
どんなリスクを減らしたいのかを決めて
そのための正しい健康法を
自分で見分けて続けることが大切です。

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◎編集後記
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おなかの調子が悪い
のどが腫れている
風邪気味・・・などなど、
何か症状が見えたら

今の生活リズムが乱れていないか

実はストレスに感じていることが
あるんじゃないか

と、じっくり考えることに
しています。

今は世の中のスピードが早いので
カラダやココロの声を聞く時間って
意識しないとなかなか取れないですね。

ー剱悠子

PS
アメリカで伝説的な名医と言われた
ジョン・A・シンドラーが残した
「身体の病気の50%は心に起因する」
という言葉については
こちらのページに書かれています

http://123direct.jp/tracking/cr/0zyD0MxG/197381/11660176

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